癒しのゲーム 担当:もぞ
2004年8月2日週番自由帳、三週目に突入しました。
テーマは自由、何でも書いていいよ!ということで…
もぞの職場の同僚は、ゲーマーな男が多い職場です。
その一人Aさんが一枚のゲームソフトを職場に持ってきたのは二年前の出来事。
「毎日、仕事がつらいだろ?俺はこれで随分と癒されたから、君に貸してやるよ」
Aさんとは「サカつく」仲間。
私はそんなに疲れた顔をしていたか?と思いつつありがたーく遊ばせて頂くことにしました。
「癒されるまでは返さなくていいから」
という言葉とともに渡されたソフトのタイトルは
「キングダムハーツ(スクエアエニックス)」
>Amazon.co.jpレビュー
ディズニーとスクウェアが協力して作りあげたRPG。ディズニーキャラクターと歴代の『FF』のキャラクターが登場して、世界に巻き起こった謎を解明していく。
ディスティニーアイランドで平和な毎日を過ごす主人公のソラ。しかし突如としてその島を黒い雲が覆った。ディズニーキャッスルでも王の疾走事件が起こり、王宮魔導師ドナルドと王宮騎士隊長グーフィが事件の解決に乗り出す。そこからソラとドナルド、そしてグーフィが出会い、冒険が始まるのである。ゲームではディズニーの世界を見事にRPGに取り入れ、ターザンのジャングルや、不思議の国のアリスのワンダーランド、人魚姫アリエルの海底神殿、さらにはプーさんやピノキオ、ピーターパンも登場。ダンボやバンビも召喚魔法で呼び出すことができる。
「白雪姫」、「シンデレラ」、「オーロラ(眠れる森の美女)」、「ベル(美女と野獣)」の4人のプリンセスの謎に、それを追いかけるスコールやクラウドといった『FF』でおなじみのキャラクターが登場。メルヘンの世界を丁寧な作りこみで再現した、老若男女が楽しめる作品である。宇多田ヒカルがテーマソングを担当したことも話題のひとつ。(樋口浩二)
きゃー、ガンパレでなくてごめんなさい。
と、とにかく私にとっては初めてのスクエア作品。
えぇFFシリーズもプレイしたことのない人間です。
初日。
まずは画面に酔って5分で終了。情けない。
一週間後。
ゲーム内のミニゲームに勝てず強制終了。情けなさ過ぎ。
「癒されるって言うか…なんかイライラさせられるんだけど」
Aさんに素直に申告したものの、彼は「癒されない人間はいないから!」と返却を許してくれず、もぞは根気よく操作法に慣れるしかありませんでした。
その後「アビリティ」という概念が分かるのに時間を要し、謎解きに時間を要し、と微妙に回り道。
それから三ヶ月後。
「いやー!Aさん、キングダムハーツ面白いよ!」
と一人前に語る女が出来上がっておりました。
「やっぱ、敵をざくざく斬っていくのは爽快感があって癒されるよね!いやぁ、投げ出さずに頑張って良かったです!」
「…え?」
「敵を斬るだけのために朝まで遊び倒す日もありますよ!」
「…えっと…君はディズニーキャラに癒されるわけではないの?」
「「・・・・・」」
この会話を境にAさんの私に対するイメージが変わったとか変わらないとか…
もぞは結局キングダムハーツで遊び倒し、ソフトを返したのはちょうど1年後のことだった。
「癒されるのに時間がかかっちゃって…はは」
「どうせ経験値ためたりとか、コンプリート目指したりとかして、癒しの行動とは違うことで時間をとったんだろ?」
「あは、ばれました?」
というわけで、キングダムハーツ、ストレス解消にもってこいでした。ストーリーも勧善懲悪ではなくてとても良かったです。
キングダムハーツ2、発売されたら、多分ご購入になるかと思いますよ。
ふふふ。
あ、とりとめない文章だなぁ。
ていうかレビューですね、これは…
テーマは自由、何でも書いていいよ!ということで…
もぞの職場の同僚は、ゲーマーな男が多い職場です。
その一人Aさんが一枚のゲームソフトを職場に持ってきたのは二年前の出来事。
「毎日、仕事がつらいだろ?俺はこれで随分と癒されたから、君に貸してやるよ」
Aさんとは「サカつく」仲間。
私はそんなに疲れた顔をしていたか?と思いつつありがたーく遊ばせて頂くことにしました。
「癒されるまでは返さなくていいから」
という言葉とともに渡されたソフトのタイトルは
「キングダムハーツ(スクエアエニックス)」
>Amazon.co.jpレビュー
ディズニーとスクウェアが協力して作りあげたRPG。ディズニーキャラクターと歴代の『FF』のキャラクターが登場して、世界に巻き起こった謎を解明していく。
ディスティニーアイランドで平和な毎日を過ごす主人公のソラ。しかし突如としてその島を黒い雲が覆った。ディズニーキャッスルでも王の疾走事件が起こり、王宮魔導師ドナルドと王宮騎士隊長グーフィが事件の解決に乗り出す。そこからソラとドナルド、そしてグーフィが出会い、冒険が始まるのである。ゲームではディズニーの世界を見事にRPGに取り入れ、ターザンのジャングルや、不思議の国のアリスのワンダーランド、人魚姫アリエルの海底神殿、さらにはプーさんやピノキオ、ピーターパンも登場。ダンボやバンビも召喚魔法で呼び出すことができる。
「白雪姫」、「シンデレラ」、「オーロラ(眠れる森の美女)」、「ベル(美女と野獣)」の4人のプリンセスの謎に、それを追いかけるスコールやクラウドといった『FF』でおなじみのキャラクターが登場。メルヘンの世界を丁寧な作りこみで再現した、老若男女が楽しめる作品である。宇多田ヒカルがテーマソングを担当したことも話題のひとつ。(樋口浩二)
きゃー、ガンパレでなくてごめんなさい。
と、とにかく私にとっては初めてのスクエア作品。
えぇFFシリーズもプレイしたことのない人間です。
初日。
まずは画面に酔って5分で終了。情けない。
一週間後。
ゲーム内のミニゲームに勝てず強制終了。情けなさ過ぎ。
「癒されるって言うか…なんかイライラさせられるんだけど」
Aさんに素直に申告したものの、彼は「癒されない人間はいないから!」と返却を許してくれず、もぞは根気よく操作法に慣れるしかありませんでした。
その後「アビリティ」という概念が分かるのに時間を要し、謎解きに時間を要し、と微妙に回り道。
それから三ヶ月後。
「いやー!Aさん、キングダムハーツ面白いよ!」
と一人前に語る女が出来上がっておりました。
「やっぱ、敵をざくざく斬っていくのは爽快感があって癒されるよね!いやぁ、投げ出さずに頑張って良かったです!」
「…え?」
「敵を斬るだけのために朝まで遊び倒す日もありますよ!」
「…えっと…君はディズニーキャラに癒されるわけではないの?」
「「・・・・・」」
この会話を境にAさんの私に対するイメージが変わったとか変わらないとか…
もぞは結局キングダムハーツで遊び倒し、ソフトを返したのはちょうど1年後のことだった。
「癒されるのに時間がかかっちゃって…はは」
「どうせ経験値ためたりとか、コンプリート目指したりとかして、癒しの行動とは違うことで時間をとったんだろ?」
「あは、ばれました?」
というわけで、キングダムハーツ、ストレス解消にもってこいでした。ストーリーも勧善懲悪ではなくてとても良かったです。
キングダムハーツ2、発売されたら、多分ご購入になるかと思いますよ。
ふふふ。
あ、とりとめない文章だなぁ。
ていうかレビューですね、これは…
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