和の心を大切に 担当:サホ
2004年8月14日お盆のこの時期、里帰りなさる方も多いと思いますが、田舎がないサホには、幼い頃、それがとても羨ましかったです。今でも憧れですが。
帰省ラッシュは大変そうですけど;;;
帰省ラッシュとは無縁ですが、お盆ということで、今日は徹夜でオリンピック開会式を見て、そのままお墓参りに行ってきました。
道中も爆睡なら、家に帰ってご飯を食べようとテーブルに着いて、気付けばそこで突っ伏して撃沈してました(笑)
さてさて。
お盆の行事は各地でいろいろありますが、京都には16日の夜に、五山の送り火というのがあります。
大文字、妙法、舟形、左大文字、鳥居形の順に点火され、その火とともにご先祖さまが帰ってゆくそうです。
サホはそのうちの一つの山の近くに住んでまして、
今年も火床で焚かれる護摩木を母と志納に行ったのですが、
その護摩木は神社でよく見かけるようなものではなく、まさに薪。
樹皮もくっついたままの松の割り木に願を託すのです。
親戚の分も合わせて4本納めたのですが、そのうちの1本を私が書くことに。
「家内安全」と父の名前を書いたのですが、
父の名もこれまた小学校低学年で習うような簡単な字ばかり。
そんな易しい字に、護摩木も太くて大きい分、書きやすいのですが、
(受付のおじさんが親切にも、サホのために書きやすそうなものを選んでくれたのです)
その分、逆に誤魔化しがきかず。
何年ぶりか思い出せないくらい久々に毛筆で、しかも中腰で記入したので、へろへろな字も無理ないのですが、それにしたってあまりにも無残な筆跡…。
その受付のおじさんにも「ご先祖さんも努力の跡は買うてくれはるって」と慰められる始末(泣)
某十二国記を読んだ時、勢いで筆を習いたいと思ったのですが、
あの時、ちゃんとやっておけば、もう少しマシな字が書けたかもしれないと後悔。
今時、筆で書くことなど、あっても冠婚葬祭時の記帳くらいしかないですけど、やっぱり、こんな時、さらさらっと書けたらさぞかし格好いいでしょうね。
達筆でなくとも、せめて恥をかかないで済む程度にはなりたいものです。
帰省ラッシュは大変そうですけど;;;
帰省ラッシュとは無縁ですが、お盆ということで、今日は徹夜でオリンピック開会式を見て、そのままお墓参りに行ってきました。
道中も爆睡なら、家に帰ってご飯を食べようとテーブルに着いて、気付けばそこで突っ伏して撃沈してました(笑)
さてさて。
お盆の行事は各地でいろいろありますが、京都には16日の夜に、五山の送り火というのがあります。
大文字、妙法、舟形、左大文字、鳥居形の順に点火され、その火とともにご先祖さまが帰ってゆくそうです。
サホはそのうちの一つの山の近くに住んでまして、
今年も火床で焚かれる護摩木を母と志納に行ったのですが、
その護摩木は神社でよく見かけるようなものではなく、まさに薪。
樹皮もくっついたままの松の割り木に願を託すのです。
親戚の分も合わせて4本納めたのですが、そのうちの1本を私が書くことに。
「家内安全」と父の名前を書いたのですが、
父の名もこれまた小学校低学年で習うような簡単な字ばかり。
そんな易しい字に、護摩木も太くて大きい分、書きやすいのですが、
(受付のおじさんが親切にも、サホのために書きやすそうなものを選んでくれたのです)
その分、逆に誤魔化しがきかず。
何年ぶりか思い出せないくらい久々に毛筆で、しかも中腰で記入したので、へろへろな字も無理ないのですが、それにしたってあまりにも無残な筆跡…。
その受付のおじさんにも「ご先祖さんも努力の跡は買うてくれはるって」と慰められる始末(泣)
某十二国記を読んだ時、勢いで筆を習いたいと思ったのですが、
あの時、ちゃんとやっておけば、もう少しマシな字が書けたかもしれないと後悔。
今時、筆で書くことなど、あっても冠婚葬祭時の記帳くらいしかないですけど、やっぱり、こんな時、さらさらっと書けたらさぞかし格好いいでしょうね。
達筆でなくとも、せめて恥をかかないで済む程度にはなりたいものです。
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