人に報告を求められたとき。
?結論から先に話す
?過程を追って話す
の二通りの方法があるかと思います。
ビジネスとしては?の方法が良いとされていますが、私などは思わず?の方法をとりがちです。

例えば「AからCまで何?くらい?」という質問を受けたとき。
もぞ「えっ?(頭に地図が思い浮かぶ、が当然わからない)えーと、Bまで大体徒歩で10分くらいで…えーと歩行速度が1時間あたり4?だと仮定すると…えーと(結論になかなか行き着かない)」
ぬりかべ「…車で何分くらいかかりそう?それから算定すると何?くらいになるんだ?…というか、嘘でもいいから数字を示せよ」
もぞ「嘘なんか言えるものかよ。というか嘘で良いなら聞くなって」
ぬりかべ「こっちは目安を知りたいだけで正確な答えなんか最初から求めてないんだよ。まったく予測のたたない女だな」

自信の無さをプロセスの多さでカバーしようとする心の表れなのでしょうかね。それともただの喋り好きなのでしょうか。

少し横になりますが。
もぞ「下腹部の肉がさぁ、たるんでくるんだよね」
にら「そうそう。痩せたいよねぇ」
もぞ「サイズダウン、これが大事だよね」
ぬりかべ「じゃあ、きちんと計画を立てて食事制限・運動をバランス良く…」
にら・もぞ「「うるさいよ」」

ダイエット関係の会話って、別に「こうしたら良い」という結論を求めてしているわけでは無いのですよね。だらだらと結論も出さずに話しているのが楽しかったり哀しかったり(え?)

日頃の会話スタイルも影響しているのでしょうか。だとしたら「ビジネス話法」として「はったり」かませるような報告方法を別途身につける訓練が必要なのでしょうか。
というわけで、最近の私は仕事の報告に関することなら「結論から先に」「即答で」を心がけております。
その結果、私の評価がどうかというと…
「意見が正しいかどうかはともかく、貫禄があるね」
ちょっと複雑です。

と、オチのないまま終わります。あはは。

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