種について語る? 担当:にら
2004年12月17日引き続きガンダムSEEDについてです。
以下はネタバレ・捏造・思い込み多数ありますので、これから種を見るよとか、特定キャラに思い入れがある方は即ブラウザを閉じてお戻り下さいませ〜。
あと、にらはファーストを見たことがない上に、Z、ZZもほとんど記憶に残ってません。致命傷・・・;;
そんななのでトンチンカンなことをぬかしてるかも知れませんが、生温かい目でスルーしていただけたらなぁと思います。(志低いよ・・・)
***
さて、何で今更な種語り、ことは種DのOPとシン・アスカに転んだことに始まります。
それまで私は種を一話たりとも見たことがありませんでした。というか、種にだけは手を出すまいとまで思ってました。食わず嫌いでは、たぶんない・・・
前にとある事情から、まる一日同じドラマCDをエンドレスで聴かされたことがあり・・・さっき知ったんですが、そのドラマCDは「機動戦士ガンダム SEED スーツCD (1) ストライク×キラ・ヤマト」。そう、キラとアスランのほろ甘いメモリー・・・そして、キラの歌声エンドレスエンドレスエンドレス、、、あは。(当時半笑いで作業をするしかなかったわたくし)
私、基本的にドラマCD聴くのは好きなんですが、これには食傷起こすどころではなく。私が種を見ることはこの先ないだろうなと、その時は思ったわけです。その時は。つい何ヶ月か前までは。
それが、シン・アスカ!
たまたま見ていたチャンネルで、TMさんの歌に惹かれうっかり見てしまった種D「PHASE_01」!まさに運命!!(大げさです)
すみません。種Dにおいては、私はシン・アスカ至上主義です!
1話と8、9話しか見てませんが(爆)、どんなに彼が痛い発言をしようと、見せ場もセリフもなくても(号泣)、重度のシスコンでも、あくまでシン・アスカ。番組終了後に「なんで議長までチェックしてるんだー!!!」の彼が愛しゅうてなりません!(力説)
そう、彼に転んだばっかりに(あと一部、議長×カガリにもよろめいたりして←もちろん私の妄想ですが;)、出番のあまりの少なさに涙し、逆に主人公並に出張ってるアスランって一体?!よし、こーなったら種から設定を学習してやる!とたまたまレンタル100円セールも手伝ってまとめ借り。一週間で50話。そして現在に到る、なのです。ふー
で、やっと今回のテーマに入ります(滝汗;)
SEEDで納得できない部分の一つ、ナタルの死の経緯を、自分の中で消化させるために、前回の?と?でSSもどきとして書きました。ナタルの「最後」については、私はあれでよかったと思うのですが、あの時のクルーの逃げ足の早さ(笑)だけはどうにも・・・「あんたら軍人でしょうが!ナタルを手伝えよ〜」と。
こんなつっこみの余地がない演出をお願いしたかった。。。
これに限らず、多くのファンサイトさまで言われているように、種には画面を前に「ええ!?」と思わず声に出して叫んでしまうような、演出や展開が本当に多かったですね。
それから、設定やストーリーの都合に振り回されすぎたたキャラの言動。メインキャラ以外はどうでもいいような扱い。
それぞれが、そのキャラデザインも手伝って魅力的だっただけに、残念です。
全体のバランスがとれてれば、多少の矛盾や大げさな演出はあっていいと思うのです、が・・・ちょおっと、つっこみどころが多過ぎです。削るべきエピソードは削らず、そこはもっとしっかり描いてくれ!というところに限って端折られていたり、謎過ぎる設定(それも矛盾している)を放置とか。
例えば、CP祭と言われる47話後半(←だったですよね?)、もっとあっさり流してよかったんじゃ、と思うのですよ。キラがフレイとあんな重たい関係になってしまったがために、大人組の恋愛も盛り込まんととか、アスランとカガリもそれなりに進展させんととか、そちらのバランスをとったのかもしれないですが・・・個人的好みを言えば、せめてアスカガはもっとゆっくり進展して欲しかったし、後半部分まるまる使ってそんな演出されてもな・・・と興醒めです。
それから、ディアッカの投降後、AAクルーに拘束されてからの言動。ニコルが死んで「かたきは俺が!」と言ってた彼が、いくら敵側とは言え、ミリアリアに向かってあんなセリフを吐くのは、展開のためにしゃべらされている、させられているといった違和感がありました。
違和感と言えば、ウズミ様の死も意味があったのかと思ってしまいます。確かにウズミ様の言葉には目頭も熱くなりました。でも、もっとねばって欲しかった。ねばって、地下にもぐってでも戦争をやめさせるために政治を動かす努力をして欲しかったと思います。
ラクスも同じです。彼女は本国にいてクラインさんをバルトフェルドさんと一緒に支えるべき立場の人でした。
制作側から込められていたのではないかなと思うメッセージのひとつに、「何人かの超人的ヒーローの力だけでは世界は変えられない」というのがあると私は勝手に思っているのですが、主人公たちの選択を間違わせることでそれを訴えかけるにしては、説得力が足りなさ過ぎでしょう。考えすぎ、かな・・・?
ですが、最後まで見て私なりに消化して思ったことは、構成や脚本がぐだぐだでも、腰が砕けるほどの演出が随所にあったりしても、何だかんだ言って50話全部を見せる力のある作品だったのだなぁということです。
それは、音楽の良さや、迫力のある戦闘シーン、キャラ萌えによるところがもちろん大きいと思うのですが、作り込んだ(らしい)という設定自体は確かに魅力があるものでした。
何より今週の週番日誌でこれだけネタになってくれたので、それだけでも見て損はなかったです(笑)
続編で、前作で放置された謎とエピソードが補完され、ナチュラルとコーディの共生のために主人公達がどういう選択をすべきなのか、納得のいく形で語られるのを期待したいと思います。
以下はネタバレ・捏造・思い込み多数ありますので、これから種を見るよとか、特定キャラに思い入れがある方は即ブラウザを閉じてお戻り下さいませ〜。
あと、にらはファーストを見たことがない上に、Z、ZZもほとんど記憶に残ってません。致命傷・・・;;
そんななのでトンチンカンなことをぬかしてるかも知れませんが、生温かい目でスルーしていただけたらなぁと思います。(志低いよ・・・)
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さて、何で今更な種語り、ことは種DのOPとシン・アスカに転んだことに始まります。
それまで私は種を一話たりとも見たことがありませんでした。というか、種にだけは手を出すまいとまで思ってました。食わず嫌いでは、たぶんない・・・
前にとある事情から、まる一日同じドラマCDをエンドレスで聴かされたことがあり・・・さっき知ったんですが、そのドラマCDは「機動戦士ガンダム SEED スーツCD (1) ストライク×キラ・ヤマト」。そう、キラとアスランのほろ甘いメモリー・・・そして、キラの歌声エンドレスエンドレスエンドレス、、、あは。(当時半笑いで作業をするしかなかったわたくし)
私、基本的にドラマCD聴くのは好きなんですが、これには食傷起こすどころではなく。私が種を見ることはこの先ないだろうなと、その時は思ったわけです。その時は。つい何ヶ月か前までは。
それが、シン・アスカ!
たまたま見ていたチャンネルで、TMさんの歌に惹かれうっかり見てしまった種D「PHASE_01」!まさに運命!!(大げさです)
すみません。種Dにおいては、私はシン・アスカ至上主義です!
1話と8、9話しか見てませんが(爆)、どんなに彼が痛い発言をしようと、見せ場もセリフもなくても(号泣)、重度のシスコンでも、あくまでシン・アスカ。番組終了後に「なんで議長までチェックしてるんだー!!!」の彼が愛しゅうてなりません!(力説)
そう、彼に転んだばっかりに(あと一部、議長×カガリにもよろめいたりして←もちろん私の妄想ですが;)、出番のあまりの少なさに涙し、逆に主人公並に出張ってるアスランって一体?!よし、こーなったら種から設定を学習してやる!とたまたまレンタル100円セールも手伝ってまとめ借り。一週間で50話。そして現在に到る、なのです。ふー
で、やっと今回のテーマに入ります(滝汗;)
SEEDで納得できない部分の一つ、ナタルの死の経緯を、自分の中で消化させるために、前回の?と?でSSもどきとして書きました。ナタルの「最後」については、私はあれでよかったと思うのですが、あの時のクルーの逃げ足の早さ(笑)だけはどうにも・・・「あんたら軍人でしょうが!ナタルを手伝えよ〜」と。
こんなつっこみの余地がない演出をお願いしたかった。。。
これに限らず、多くのファンサイトさまで言われているように、種には画面を前に「ええ!?」と思わず声に出して叫んでしまうような、演出や展開が本当に多かったですね。
それから、設定やストーリーの都合に振り回されすぎたたキャラの言動。メインキャラ以外はどうでもいいような扱い。
それぞれが、そのキャラデザインも手伝って魅力的だっただけに、残念です。
全体のバランスがとれてれば、多少の矛盾や大げさな演出はあっていいと思うのです、が・・・ちょおっと、つっこみどころが多過ぎです。削るべきエピソードは削らず、そこはもっとしっかり描いてくれ!というところに限って端折られていたり、謎過ぎる設定(それも矛盾している)を放置とか。
例えば、CP祭と言われる47話後半(←だったですよね?)、もっとあっさり流してよかったんじゃ、と思うのですよ。キラがフレイとあんな重たい関係になってしまったがために、大人組の恋愛も盛り込まんととか、アスランとカガリもそれなりに進展させんととか、そちらのバランスをとったのかもしれないですが・・・個人的好みを言えば、せめてアスカガはもっとゆっくり進展して欲しかったし、後半部分まるまる使ってそんな演出されてもな・・・と興醒めです。
それから、ディアッカの投降後、AAクルーに拘束されてからの言動。ニコルが死んで「かたきは俺が!」と言ってた彼が、いくら敵側とは言え、ミリアリアに向かってあんなセリフを吐くのは、展開のためにしゃべらされている、させられているといった違和感がありました。
違和感と言えば、ウズミ様の死も意味があったのかと思ってしまいます。確かにウズミ様の言葉には目頭も熱くなりました。でも、もっとねばって欲しかった。ねばって、地下にもぐってでも戦争をやめさせるために政治を動かす努力をして欲しかったと思います。
ラクスも同じです。彼女は本国にいてクラインさんをバルトフェルドさんと一緒に支えるべき立場の人でした。
制作側から込められていたのではないかなと思うメッセージのひとつに、「何人かの超人的ヒーローの力だけでは世界は変えられない」というのがあると私は勝手に思っているのですが、主人公たちの選択を間違わせることでそれを訴えかけるにしては、説得力が足りなさ過ぎでしょう。考えすぎ、かな・・・?
ですが、最後まで見て私なりに消化して思ったことは、構成や脚本がぐだぐだでも、腰が砕けるほどの演出が随所にあったりしても、何だかんだ言って50話全部を見せる力のある作品だったのだなぁということです。
それは、音楽の良さや、迫力のある戦闘シーン、キャラ萌えによるところがもちろん大きいと思うのですが、作り込んだ(らしい)という設定自体は確かに魅力があるものでした。
何より今週の週番日誌でこれだけネタになってくれたので、それだけでも見て損はなかったです(笑)
続編で、前作で放置された謎とエピソードが補完され、ナチュラルとコーディの共生のために主人公達がどういう選択をすべきなのか、納得のいく形で語られるのを期待したいと思います。
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