新春ぬりかべ生態日誌 担当:もぞ
2005年1月21日管理人の生態が透けて見えるぜ自由帳――ということで今回は生態日記的自由帳です。
一部の方々に人気のぬりかべ先生。
この自由帳がまだ「ぬりかべ生態日誌」だった頃をご存知ない方もいらっしゃるかと思いますので、まぁ彼のことを少しご紹介。
***
今を遡ること足かけ10年前(どんな表現だ)――まだ10代だったもぞは出逢ってしまったんですね、ぬりかべと。
場所はとある和風な道を探求するサークル部屋。
何故か上座にどどんと居座って「新人です♪」と発言する、どう考えても偉そうな人物…
ぬりかべの基本的な性質として挙げられるのは
?来るモノは鷲掴み、去るモノは追いすがる
?毎日がハイテンション
?ターゲットをロックオンしたら悪者になってもゲットする
?笑い声は「HAHAHA!」とアメコミちっく
?ネタになるなら土下座も平気
――何となく人となりは伝わったでしょうかね?
とにかくエネルギーの塊、しかもしつこい。
アクの強い人間を見慣れていて、それ相応の被害にも遭っていた私ですが、心境としては「また新手の敵が現れたか…」という感じ。
そのぬりかべが私に近付いてきたのは、はっきり言ってにらのせいです。
にらは当時、軽音系のサークルに所属してまして、彼女とコンタクトをとるには私を通すしか皆さん手段がないと思い込まれていたんですね。
「あのちっちゃくて可愛い子(娘ではなく子)を気に入ったっていうヤツがいるんだよー。紹介がてら一緒にデートして♪」
嫌です、にらを売る事なんて出来ません、彼女を気に入ったっていう男ですが私が彼を嫌いですので紹介出来ません――色々言い訳をしましたが全て却下。
というより言質を取られ、退路を塞がれ、持久戦に持ち込まれ、根負けして今日まで至るわけです(割愛しすぎ)
ぬりかべとにらもぞが密に過ごした時間は僅か半年でしたが、その半年は今思い返しても濃い日々でしたね…その日々があったからこそ、再びこうしてタッグを組むはめになるわけですが…
***
我ら3人の年末年始は、大体が体力消耗戦です。
今年は私が正月に早番勤務だったので企画そのものが潰れましたが、3人が身近にいるときに必ず発生するイベント――それが「新春初日の出参戦ツアー」です。
参戦?
そう、参戦です。
ツアーの趣旨は「初日の出を拝むこと」なのですが、開始時間は大晦日の夜10時くらい。
一番最初の年、10年前のツアー内容を説明しますと。
近所のマックが大晦日だけオールナイト営業をしてくださるので、まずは開店と同時に入店。
ここから近所の神社まで徒歩10分。
二年参りのためにまずは食欲を満たします。
11時30分を過ぎた頃に神社の開門を待つ為に列に並び、参詣を済ませ、おみくじをひいて、ファミレスへGO。
それから早朝までファミレスでねばり続け、その後JRで30分近く揺られて海に行き、初日の出を――見られるといいね♪というツアーでした。
え?海までは行きましたけど、初日の出には間に合いませんでしたね。
初日の出を見るまでのファミレスの時間がまさに戦場。
ファミレスで眠りこけたらどんな悪戯をされるか容易に想像出来てダウンは出来ず。
会話の内容も心温まらないモノばかり。
しかも初日の出には間に合わない(泣)
なので、にらもぞは出来るだけこのツアーに参戦したくはないんですよね。
2年前のツアー内容。
車で2時間かけてにらがもぞ宅へ到着。
それから寺社・神社の二年参りに出掛け、おみくじをひく。
そのまま国道を南下して徒然なるままに神社に立ち寄る。
一番最初のツアーで行った海沿いの神社にまで足を伸ばす。
途中ファミレスに寄り「もう帰りたい!」というにらもぞをぬりかべが上手いこと丸め込んで山頂から初日の出を見ることにする――つもりだったが、山の中腹あたりで日は昇り、その年も初日の出は見られなかった(泣)
そう、参戦してから一度も初日の出をこのメンツで見られたことがありません。
そして私たちが「来年は絶対行かない!」と言えば言うほど大喜びでプランを練って巻き込もうとするのがぬりかべです。
ネタになればそれでいいのか?
本当にぬりかべは初日の出を見る気があるのか?
いろいろ突っ込みたいところではあるけれど、泥沼にはまるのもイヤンなので私は毎年遠い目をしています。
一部の方々に人気のぬりかべ先生。
この自由帳がまだ「ぬりかべ生態日誌」だった頃をご存知ない方もいらっしゃるかと思いますので、まぁ彼のことを少しご紹介。
***
今を遡ること足かけ10年前(どんな表現だ)――まだ10代だったもぞは出逢ってしまったんですね、ぬりかべと。
場所はとある和風な道を探求するサークル部屋。
何故か上座にどどんと居座って「新人です♪」と発言する、どう考えても偉そうな人物…
ぬりかべの基本的な性質として挙げられるのは
?来るモノは鷲掴み、去るモノは追いすがる
?毎日がハイテンション
?ターゲットをロックオンしたら悪者になってもゲットする
?笑い声は「HAHAHA!」とアメコミちっく
?ネタになるなら土下座も平気
――何となく人となりは伝わったでしょうかね?
とにかくエネルギーの塊、しかもしつこい。
アクの強い人間を見慣れていて、それ相応の被害にも遭っていた私ですが、心境としては「また新手の敵が現れたか…」という感じ。
そのぬりかべが私に近付いてきたのは、はっきり言ってにらのせいです。
にらは当時、軽音系のサークルに所属してまして、彼女とコンタクトをとるには私を通すしか皆さん手段がないと思い込まれていたんですね。
「あのちっちゃくて可愛い子(娘ではなく子)を気に入ったっていうヤツがいるんだよー。紹介がてら一緒にデートして♪」
嫌です、にらを売る事なんて出来ません、彼女を気に入ったっていう男ですが私が彼を嫌いですので紹介出来ません――色々言い訳をしましたが全て却下。
というより言質を取られ、退路を塞がれ、持久戦に持ち込まれ、根負けして今日まで至るわけです(割愛しすぎ)
ぬりかべとにらもぞが密に過ごした時間は僅か半年でしたが、その半年は今思い返しても濃い日々でしたね…その日々があったからこそ、再びこうしてタッグを組むはめになるわけですが…
***
我ら3人の年末年始は、大体が体力消耗戦です。
今年は私が正月に早番勤務だったので企画そのものが潰れましたが、3人が身近にいるときに必ず発生するイベント――それが「新春初日の出参戦ツアー」です。
参戦?
そう、参戦です。
ツアーの趣旨は「初日の出を拝むこと」なのですが、開始時間は大晦日の夜10時くらい。
一番最初の年、10年前のツアー内容を説明しますと。
近所のマックが大晦日だけオールナイト営業をしてくださるので、まずは開店と同時に入店。
ここから近所の神社まで徒歩10分。
二年参りのためにまずは食欲を満たします。
11時30分を過ぎた頃に神社の開門を待つ為に列に並び、参詣を済ませ、おみくじをひいて、ファミレスへGO。
それから早朝までファミレスでねばり続け、その後JRで30分近く揺られて海に行き、初日の出を――見られるといいね♪というツアーでした。
え?海までは行きましたけど、初日の出には間に合いませんでしたね。
初日の出を見るまでのファミレスの時間がまさに戦場。
ファミレスで眠りこけたらどんな悪戯をされるか容易に想像出来てダウンは出来ず。
会話の内容も心温まらないモノばかり。
しかも初日の出には間に合わない(泣)
なので、にらもぞは出来るだけこのツアーに参戦したくはないんですよね。
2年前のツアー内容。
車で2時間かけてにらがもぞ宅へ到着。
それから寺社・神社の二年参りに出掛け、おみくじをひく。
そのまま国道を南下して徒然なるままに神社に立ち寄る。
一番最初のツアーで行った海沿いの神社にまで足を伸ばす。
途中ファミレスに寄り「もう帰りたい!」というにらもぞをぬりかべが上手いこと丸め込んで山頂から初日の出を見ることにする――つもりだったが、山の中腹あたりで日は昇り、その年も初日の出は見られなかった(泣)
そう、参戦してから一度も初日の出をこのメンツで見られたことがありません。
そして私たちが「来年は絶対行かない!」と言えば言うほど大喜びでプランを練って巻き込もうとするのがぬりかべです。
ネタになればそれでいいのか?
本当にぬりかべは初日の出を見る気があるのか?
いろいろ突っ込みたいところではあるけれど、泥沼にはまるのもイヤンなので私は毎年遠い目をしています。
コメント