昨年末の宣言(?)通り、新年から、なかなか萌えな日々を送っているサホです(笑)
その最たるきっかけは年頭のデパートでのこと。いやんな目に立て続けに遭い、滅多打ちにされた心地になりまして…。それでも何かセールで“戦利品”でも獲得していたら別だったのでしょうが、不愉快な気分のまま、手ぶらで帰宅するのはあまりにも悔しすぎ!

限りなく下がってしまったテンションを上げるためにも、その向かい側にあるパソコンショップへ向かったのでした。『遙かなる時空の中で』を手土産に帰ろうと決めたからです。かくなる上は禁断のネオロマ萌えしか私を癒せまい! と思いまして。

で、レジへ並ぼうとしたら、その前に『遙かなる時空の中で3』が平積みされているではありませんか! 実は年末、その店に行った身内にこれを買ってきてと頼んだのですが、その時は品切れ中だったようで。
――それを目にしてしまった瞬間にも、また、おかしなアドレナリンが一気に放出されたのでしょうねぇ。
今月は珍しく、既に別の新作ゲームを予約していたのですが、3も掴むと揚々としてお会計(笑)

こうして、見事ネオロマデビューの快挙を果たしたのでありました!!! ついでに初の1ヶ月にソフト3作買いもサホ史上初のこと。というか、年に1、2作買えば良い方のわたくしにはとっては、今年は稀に見るゲーム年となりそうな予感です(笑)

さてさて。
NHK大河『義経』影響もあって、遙か3から着手したいところでしたが、やはり、ここは第1作目から攻め落とすことに。
それにしても、おねーさまに布教された甲斐がありすぎというほどありまして(笑)
女の子好みのキャラクターに物語展開、そこに素晴らしい彩りを添えてくれる声!
途中まで読んだマンガ版や、今見ているアニメ版はどちらか言えば受動的な媒体であり、ゲームはある程度、自分の行動が反映されるからでしょうね。思い入れも萌え具合も全然違ってました。キャラの言動に、突っ伏したり、黄色い悲鳴がこぼれたり、私自身の反応も大忙しです(笑)

そんなネオロマ人気の実感もさることながら、『遙か』の平安京モデルという舞台設定がこれまた、予想以上に私を嬉しい気分にさせてくれたのでした。
知っているところが出てくると「おおっ♪」ですけど、ゲーム中、とある御神木が出てくるのですが、偶然にも今年の初詣で、ちょうど、その御神木を拝んだところだったりとか。プレイ後にお参りに行ってたら、自分の願い事よりも遙か萌えしか思い浮かばなかったことでしょう(笑)
熊本にお住まいのガンパレファンの方の気持ちってこんな感じなのでしょうか。萌えは郷土愛をも深めるようです。

京都舞台といえば、昨年のNHK大河ドラマ『新選組!』。涙しつつ見ていた割には、縁の場所とはあまり馴染みがないまま終わったのが心残りで。行ったことがないというよりは、意図して行ったことがないところが多かったり…。
恥を晒せば、一応じもてぃのはずですのに、池田屋騒動之址に気付いたのが、ここ数年の話だったり;
幕末不案内女サホは、池田屋と寺田屋とを混同しがちで、場所からして甚だしく勘違いしていたのです。以前からそこに石碑があるのは気付いてたのですが、今はパチンコ屋。なので、別段、注視することもなく通り過ぎておりまして…。
気付いた時はそりゃあもう白目青筋になりそうなくらいの衝撃でした……。

『遙か』にしても『新撰組』にしても、せっかく地元が舞台。『義経』も今はまだ京を舞台に展開中ですしね。寒さが緩んだら、ちょっとツアーでも組もうかなと目論み中ですが、それまでは家の中で萌え温まっていることでしょう(笑)

コメント