歌はいいね 担当:サホ
2005年2月25日某カヲル君のこの名ゼリフに異論はないものの、ここ最近は久々に歌番組を立て続けに見たので、ほんとに最新ナンバーなら、何とか少しはは分かるかなぁ?というあやふやな状態で(苦笑)タイアップでもついていると知っている可能性は格段に上がるのですが、私の知識とても若人(笑)らしからぬ状態と言えることでしょう。
そんな私がたまたまnobodyknows+を(名前だけですけど)知っていて、それだけでもちょっと見直されたというか意外がられたのですが、彼らの『シアワセナラテヲタタコウ』。
カタカナが苦手なわたくしにしては、珍しく読み間違えなかったのですが、
「幸せなラテを叩こう? 意味分からんタイトルやなぁ」と洩らした瞬間「意味分からんのはお前の脳内変換!」と大変厳しいご指摘をいただきました…。
ちなみに、レミオロメンをロミオロメンと思い込んでいたのは、もはやツッコミすら受けず、ただただ冷たい視線に晒されるのみでしたが。あはははは;
最新ナンバーに疎いのは、歌を聴く機会もめっきり減ったのですが、聴いたとしても、特定のアーティストがほとんどというのも大きな理由。
所有するCDはほとんど同じ歌い手さんのものだったり、あとは、家人や友人が好きなものを借りて聴くとか。TVやラジオから流れるのを耳にする以外は、レンタルとかも滅多にしないので、どうしても聴くナンバーは幅が狭くなりがちなのです。
とはいえ、たとえ狭い範囲でも、歌を聴くことは、もちろん心地良いことで、いつか、好きなナンバーをBGMに車を飛ばしたいというのが私の長年の野望なくらいですが(←その野望を叶えるべく苦労して免許取得しましたのに、ペーパードライバーと成り果て、一向に実現されず)。けれども、歌を聴くのが好きということと、カラオケは全く別物。私にとってはそれは苦行にも等しい行為なのです!
人様がお歌いになるのを聴くのは楽しいのですが、自分が歌うことがほんっとうに苦痛で苦痛で仕方ないのでした。
そもそも人前というのが苦手な私。誰かと一緒に歌うならまだしも、ピンで歌うなんて滅入って仕方なく。しかも、私、自分の声がかなりのコンプレックスなのです。自分で聞こえている声と、他人に聞こえている声とのギャップを知った瞬間、そりゃあもう身震いモノでした。ぎゃーっ
けれども、マイクを通して聞こえる声は、その他人に聞こえている声なんですよね。それが嫌で嫌で、カラオケを楽しむ余裕など持てるはずもなく…。どんなに親しい人とでも、私のカラオケアレルギーはそう簡単には解消されないのです。
ところがです。
その2つのコンプレックス、私という人間の表層からは、とても、そうは見受けられないらしくて。人見知りする性質ですけど、相手に気遣うあまり、内心はテンパりながらもべらべら話してしまったり、気心知れると、これまた口数多いですし(苦笑)
で、その話す声というのが、自分でもイヤになるほど通る声質。
それらが災いしてか、こりゃあカラオケも大好き人間に違いない♪という風に思われがちのようでして。
職場でカラオケとなると、歌わないのは上司や先輩に遠慮しているだけと誤解されるのです。違いますって〜〜〜! それでも、上司命令となると歌わざるを得ず…
けれども、それまで固辞してきた分、最新ナンバーや人気ナンバーは歌唱済みということが往々にしてあるのですね。ただでさえ歌うのがイヤなのに、選曲にも困らせられるわけです。
先述しました通り、私が好きなアーティストって、知名度は多分そう低いわけではないのですが、一般的には今はもう忘れ去られかけているようなだったり(酷っ)、カラオケには不向きな歌が多かったり(例えば曲の長さとか)。
あと、以前は男性ボーカルのものばかり聴いていたので、自分の声域じゃ、音調いじったとしても少々歌いづらかったりだとか。。。
そういう時に限って、歌いやすいのは何も思いつかず、職場の上司に聞かせるのはどうかという曲目ばかりが浮かぶんですよねぇ…。
まだ入社間もない頃、仕方なく歌ったのは、いわゆるビジュアル系バンドのヒットナンバー。ビジュアル系とはいえ、その頃はすっかりメジャーでドラマやCMのタイアップもついてましたし、彼ら自身の外見も、その歌自体もそんな激しいものではなかったのですが…
曲が流れてきた瞬間の上司の反応が怖かったのですが、驚かれたものの「君はこんなのを歌うのか!」と大変面白がっていただけましたけど、実は、中・高・大学と、私の周りは結構ビジュアル好きが多く、私はそれが普通なのだと思っていたのですが世間ではそうではなかったのですね…。思いがけず、同い年の子にドン引きされてしまったのでした。ががーん。
明らかに私より、ビジュアル好きというか似合いそうな外見の子でしたのに…。次に職場でカラオケに行った際、黒い服の人たちのはやめてね♪と念押しされました。黒い服の人って……。
と、いうわけで、宴会に付きものと言えるカラオケですが、私にとって苦痛極まりなく、普通とは逆で、マイク付きで歌う方が、普段のしゃべりよりもずっと響かないくらい。「スイッチ入れてる?」と何度突っ込まれたことか…
特に意識してないので分かりませんが、どうも普段の私は腹式呼吸で会話しているようなのですが、カラオケはイヤイヤ歌うので、喉から細々発声している模様(苦笑)
如何に私がカラオケ嫌いかお分かりのことでしょう。
ですが、「歌はいいね」の言葉通り、歌うこと自体も嫌いではないのです。むしろ家の中ではひとりフンフン歌っていることが多いのでした。歌詞が曖昧なために鼻歌がちですけども(笑)
友人を家に招いた時など、CDをかけていたりすると、たまに油断してその鼻歌が…!
カラオケより鼻歌の方が上手いのね、と妙な感心をされたり(苦笑)
カラオケ好きな方には、人前でマイクを通して大音量で歌い上げることに快さをお感じになるのでしょうが、私はひっそりこっそり、孤独に口ずさんでいたいのです。と、言ったら、上司に「そりゃ逆に怪しいぞ」と笑われましたが。
せめてマイクさえ通さなければ、まだマシなのかもしれません。相手にはすっかり馴染んでいる声なのでしょうけど、それこそが私には何より耐え難いのですから…うぅ。
もしも私の素の歌声が聴けたとしたら、それは私が相当リラックスしているとか、心を許しているということでしょうねぇ。歌声には何のメリットもないですけど、ある意味、私の心の緊迫度みたいなもののバロメーターになるかもしれません(笑)
そして、私は今日もひとり、こそりとハミングするのでした。
そんな私がたまたまnobodyknows+を(名前だけですけど)知っていて、それだけでもちょっと見直されたというか意外がられたのですが、彼らの『シアワセナラテヲタタコウ』。
カタカナが苦手なわたくしにしては、珍しく読み間違えなかったのですが、
「幸せなラテを叩こう? 意味分からんタイトルやなぁ」と洩らした瞬間「意味分からんのはお前の脳内変換!」と大変厳しいご指摘をいただきました…。
ちなみに、レミオロメンをロミオロメンと思い込んでいたのは、もはやツッコミすら受けず、ただただ冷たい視線に晒されるのみでしたが。あはははは;
最新ナンバーに疎いのは、歌を聴く機会もめっきり減ったのですが、聴いたとしても、特定のアーティストがほとんどというのも大きな理由。
所有するCDはほとんど同じ歌い手さんのものだったり、あとは、家人や友人が好きなものを借りて聴くとか。TVやラジオから流れるのを耳にする以外は、レンタルとかも滅多にしないので、どうしても聴くナンバーは幅が狭くなりがちなのです。
とはいえ、たとえ狭い範囲でも、歌を聴くことは、もちろん心地良いことで、いつか、好きなナンバーをBGMに車を飛ばしたいというのが私の長年の野望なくらいですが(←その野望を叶えるべく苦労して免許取得しましたのに、ペーパードライバーと成り果て、一向に実現されず)。けれども、歌を聴くのが好きということと、カラオケは全く別物。私にとってはそれは苦行にも等しい行為なのです!
人様がお歌いになるのを聴くのは楽しいのですが、自分が歌うことがほんっとうに苦痛で苦痛で仕方ないのでした。
そもそも人前というのが苦手な私。誰かと一緒に歌うならまだしも、ピンで歌うなんて滅入って仕方なく。しかも、私、自分の声がかなりのコンプレックスなのです。自分で聞こえている声と、他人に聞こえている声とのギャップを知った瞬間、そりゃあもう身震いモノでした。ぎゃーっ
けれども、マイクを通して聞こえる声は、その他人に聞こえている声なんですよね。それが嫌で嫌で、カラオケを楽しむ余裕など持てるはずもなく…。どんなに親しい人とでも、私のカラオケアレルギーはそう簡単には解消されないのです。
ところがです。
その2つのコンプレックス、私という人間の表層からは、とても、そうは見受けられないらしくて。人見知りする性質ですけど、相手に気遣うあまり、内心はテンパりながらもべらべら話してしまったり、気心知れると、これまた口数多いですし(苦笑)
で、その話す声というのが、自分でもイヤになるほど通る声質。
それらが災いしてか、こりゃあカラオケも大好き人間に違いない♪という風に思われがちのようでして。
職場でカラオケとなると、歌わないのは上司や先輩に遠慮しているだけと誤解されるのです。違いますって〜〜〜! それでも、上司命令となると歌わざるを得ず…
けれども、それまで固辞してきた分、最新ナンバーや人気ナンバーは歌唱済みということが往々にしてあるのですね。ただでさえ歌うのがイヤなのに、選曲にも困らせられるわけです。
先述しました通り、私が好きなアーティストって、知名度は多分そう低いわけではないのですが、一般的には今はもう忘れ去られかけているようなだったり(酷っ)、カラオケには不向きな歌が多かったり(例えば曲の長さとか)。
あと、以前は男性ボーカルのものばかり聴いていたので、自分の声域じゃ、音調いじったとしても少々歌いづらかったりだとか。。。
そういう時に限って、歌いやすいのは何も思いつかず、職場の上司に聞かせるのはどうかという曲目ばかりが浮かぶんですよねぇ…。
まだ入社間もない頃、仕方なく歌ったのは、いわゆるビジュアル系バンドのヒットナンバー。ビジュアル系とはいえ、その頃はすっかりメジャーでドラマやCMのタイアップもついてましたし、彼ら自身の外見も、その歌自体もそんな激しいものではなかったのですが…
曲が流れてきた瞬間の上司の反応が怖かったのですが、驚かれたものの「君はこんなのを歌うのか!」と大変面白がっていただけましたけど、実は、中・高・大学と、私の周りは結構ビジュアル好きが多く、私はそれが普通なのだと思っていたのですが世間ではそうではなかったのですね…。思いがけず、同い年の子にドン引きされてしまったのでした。ががーん。
明らかに私より、ビジュアル好きというか似合いそうな外見の子でしたのに…。次に職場でカラオケに行った際、黒い服の人たちのはやめてね♪と念押しされました。黒い服の人って……。
と、いうわけで、宴会に付きものと言えるカラオケですが、私にとって苦痛極まりなく、普通とは逆で、マイク付きで歌う方が、普段のしゃべりよりもずっと響かないくらい。「スイッチ入れてる?」と何度突っ込まれたことか…
特に意識してないので分かりませんが、どうも普段の私は腹式呼吸で会話しているようなのですが、カラオケはイヤイヤ歌うので、喉から細々発声している模様(苦笑)
如何に私がカラオケ嫌いかお分かりのことでしょう。
ですが、「歌はいいね」の言葉通り、歌うこと自体も嫌いではないのです。むしろ家の中ではひとりフンフン歌っていることが多いのでした。歌詞が曖昧なために鼻歌がちですけども(笑)
友人を家に招いた時など、CDをかけていたりすると、たまに油断してその鼻歌が…!
カラオケより鼻歌の方が上手いのね、と妙な感心をされたり(苦笑)
カラオケ好きな方には、人前でマイクを通して大音量で歌い上げることに快さをお感じになるのでしょうが、私はひっそりこっそり、孤独に口ずさんでいたいのです。と、言ったら、上司に「そりゃ逆に怪しいぞ」と笑われましたが。
せめてマイクさえ通さなければ、まだマシなのかもしれません。相手にはすっかり馴染んでいる声なのでしょうけど、それこそが私には何より耐え難いのですから…うぅ。
もしも私の素の歌声が聴けたとしたら、それは私が相当リラックスしているとか、心を許しているということでしょうねぇ。歌声には何のメリットもないですけど、ある意味、私の心の緊迫度みたいなもののバロメーターになるかもしれません(笑)
そして、私は今日もひとり、こそりとハミングするのでした。
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