ネタがないもんで、今日はにらの「井上和彦さん歴」についてつらつらと書いてみます。

最初の出会いは歌の途中で台詞が挿入されるOPが印象的な「蒼き流星SPTレイズナー」。
リアルタイムではなくて、夏休み早い時間にまとめて放送されていたのを数話たまたま見たのですが、ファーストインプレッション(?)は「この主人公らしき人、若く見える割りにしぶい声だな〜」でした。もう当時から重いストーリーそっちのけで声に反応していたわけですな(笑)

で、運命のセカンドインプレッション(だったかはうろ覚え;)は、OVA「妖刀伝」。
(順番的には「シュラト」が先だったかもしれないが・・・)この作品で間違いなく井上さんに堕ちました。
当時「萌え」という言葉がすでにあったなら、友達と「左近さんモエ〜♪」と往来で恥ずかしげもなく言えるくらいには燃えてたと思います;

今でも、レンタルにあったりするのでしょうか?よし、ゲオに走ろう明日にでも(笑)
もし、興味のある方はぜひ見てみて下さいね。切ないストーリーも絵も美麗でいいですよ〜。
キャラクターデザインの大貫健一さんの著作で角川書店からコミックも出ていますが、これは完結していない模様。

話がそれますが、大貫さんと言えばキャラデザや作画監督として「アーシアン」、「遙かなる時空の中で〜紫陽花夢語り〜」等、多くのアニメに関わってらっしゃいます。
大貫さんキャラデザで一番おすすめというか、私的にクリーンヒットだったのは「暗黒神伝承 武神」の主人公「朱砂晃一」。
実はこのキャラも井上さんが声をあててらっしゃって、レンタルとしてビデオが出る前からチェックしてました。

主人公君は高校生だったので、まあ、はっきりいって井上さんの声では渋すぎるのですが、なんというかストーリーも地味というか・・・もごもごだったりするのですが、とにかくかっこよくてかぶりつきで見てました。
ぜひっと薦めるには好みが分かれるんですけでも、井上さん絡みで思い出深い作品です。

その後、「シュラト」でオカマな井上さんに出会い。「らんま」でヘンタイな井上さんに出会い。「グリーンウッド」でお兄ちゃんな井上さんに出会い・・・そして「遙か」の友雅さんで完全に堕ちる、と・・・
考えてみれば15年ですね。井上さんにメロメロやられ続けてるわけです。すごいことだなぁ。

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