「ゆにおんぽんたは遙か3ばかり語って、ガンパレのことは何も語らないのねっ」
そう言われちゃうとグゥのネも出ない私です。
が、去年の夏頃はガンパレの語り系コンテンツを作ろうと思っていました。
結局、計画は頓挫というか挫折してしまったのですが、その理由を自分なりに考えてみると――

?ガンパレをプレイしてからサイトを運営するまでの時間が長かった
?ゲームプレイ時、リアルタイムにガンパレの馬鹿丸出しな萌えトークを誰ともしなかった
?すでに「神」なサイト様の影響を受けていて、語るに語れなかった

ということではないかと思ってます。
実際、只今のゆにぽんは瀬戸壬生贔屓なサイトですがゲームプレイ時は二人のことなどどうでも良かった記憶があります。
そもそもゲームの自由度や戦闘の面白さにはドップリつかっておりましたが、速水と芝村舞、そして善行司令以外のキャラクターに当初あまり思い入れがなかったというのが正しいのかもしれません。

ファーストマーチ。
主人公は言うまでもなく速水厚志。その時選んだカダヤは迷うことなく舞でした。
本当に一杯いっぱいな状態でプレイをしていたので、速水以外の男性陣に興味を持つこともなく、舞以外の女性に近付く度胸もなく、無難にSランクでプレイを終わらせました。
セカンドマーチ。
ファーストマーチで戦闘にこだわりすぎたことを反省し、次は見た目がかなり好みの加藤祭をセレクト。
当初、速水厚志とラブラブでしたが、途中で気が変わりカダヤを茜大介に変更。
茜がかなり可愛かったので、最後までそれでつっぱしりました。

で、肝心の瀬戸壬生ですが。
ゲーム中は瀬戸口隆之という男が苦手で仕方がありませんでした。
どこか冷たい印象を受けていて、何より簡単にはつかまらないし、語らせれば偉そうなことを言っているし(ごめん)――あまり触手は動かず。
壬生屋は可愛いと思ったけれど、ファーストマーチでは舞と争奪戦を繰り広げてくれるおかげで追いかけることも出来ず。またセカンドマーチのPCが祭だった関係上、あまり深入りすることもなく終わりました。
もちろん校舎修理のイベントは好きでした。
ただ二人に介入する気持ちよりは遠巻きに見守りたい気持ちの方が強かったです。

それがどうして瀬戸壬生にドップリ状態になったのか。
…それはもうファンサイト様方の萌えに刺激されたからとしか言いようがありません。
もともと瀬戸壬生は前世の因縁や千年を超える想い等、女性の心をくすぐる要素がありました。
しかし攻略本を読んだくらいでは、ログを読んだくらいでは、私の想像力が広がることはありませんでした(恥)
それがファンサイト様のイラストやSSを拝読するにつれ「あれ、瀬戸口って思ったよりも格好良くないですかぃ?」「壬生屋も女の子らしくてギュってしたくないですか?」と染められていき、気がつけば大好きなカップリングになってました。

つまり私の瀬戸壬生熱はゲームから派生したモノではなくてファンサイト様なくして成立しなかったということ。
そう思うとき、私は自分の語りで茶を濁すよりは素敵サイト様を皆さまに知って貰いたい欲求に負けてしまうのです。

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