キャラ萌えな話 担当:もぞ
2005年6月8日にらもサホも、わりと好きになったモノに対して忠実に叫んでいるようなので、私も少し見習ってみよう企画。
***
初めてキャラ萌えした相手。
うーん、一番に思い起こす相手なら一人います。
おそらく、キャラ萌え嗜好の方向性を決めた男と言っても過言ではない人物。
これから先、少しゲームのネタバレを含みます。
バイオハザード系統を未体験の方でネタバレアウトな方は回れ右っなのよ。
***
友人の家にお邪魔した時、出逢ったゲーム、それが『バイオハザード2』――言わずと知れたカプコンのホラーアクションゲームである。
そもそもゲームは『サカつく』とか『ドラクエ』とか『マリオ』とか、そんなジャンルばっかりだったので、まさに初体験がそこには待ち受けていた…っていうと大袈裟かな。
具体的に言うと。
ゾンビが近付くとぷるぷる震えるコントローラにまず興奮し、銃を撃つその衝撃にまた驚かされ。
五感が刺激されるゲームに初めて出逢った私は、3日間プレイし続けた。
面白い、面白すぎた。
難点と言えば、そのソフトがアメリカで発売されたものだったということ。
謎解きが全て英語だったので、攻略に手間取った、えぇかなり(泣)
でもこの体験のおかげで、バイオの日本語版を買ってやる、そう決めた。
***
ここからが本題。
そんな私が購入したのが『バイオハザード CODE:Veronica』。
私がプレイしたのはドリームキャスト版。
2でプレイしたクレアが主人公であったことが購入の決め手。
オープニングの映像は迫力満点で、かつ大変美しいものだった。
ゲームのCGがこれほど綺麗だとは――もう、私の心は盗まれたも同然である。
そして、この作品に彼が登場していたのだ。
少年の名はスティーブ=バーンサイド。
見た目は若くて自信家なレオ様。
性格はお調子者らしいのだが境遇のためかねじれていて、クレアとの初対面はカンジの悪い男であった。
そして威勢がいいわりに若さのためかツメが甘い。
そしてそして本当はとても良い子で、どん底から這い上がるガッツもある。
そしてそしてそして主人公クレアに恋心を抱くというおまけ付き。
どうしてはまらずにおられようか(反語)
***
そういうことで、私の初キャラ萌えの相手はスティーブです。
クレアが「スッティーーーィヴッ」と叫ぶんですが、ゲームしながらクレアと一緒によく叫んだものです(遠い目)
彼に二丁拳銃を持たせてやりたくて罠にはまってみたり、泣いているスティーブに何度も声をかけてみたり、無駄な行動を繰り返してしまうほど、スティーブに夢中。
クレアとスティーブの初キス?のときは本当に大喜びしたものです。
年下からの愛情に戸惑うクレアが歯がゆくて「えぇい、いってしまえスティーブッ」と口にしたことも懐かしい…
コードベロニカはホラーアクションよりもドラマ性に優れた作品といわれ、その点がまた賛否両論あるんですが、ドラマ性なくしてスティーブにはまることはなかったと思います。
巨大企業アンブレラ、アンブレラをも欺くウェスカー、天才科学者アレクシア、そして真の主役とも言えるクリス&クレア兄妹――の戦いの中にあっては、スティーブはただの脇役。
クレアに出逢うまで不幸の中にあった彼の最期は、何度見ても涙が出そうです。
そして、その後にクリスが登場するせいで、クレアがどこまでスティーブを想ってくれていたか分からないあたり泣けてきます。
もしかすると再登場もあるかもしれませんが、悲しく切ない展開にしかならなそ…う。
……でもクレアが少しでもスティーブを愛してくれるなら、もう一度くらい出てきて欲しいかも。
***
そして。
今現在愛を注ぐキャラクターを眺めてみると、スティーブとの共通項がちらほら。
?今はナイト「気取り」でも、将来は本物になる可能性が高い
?葛藤がある
?あまり報われない
?好きになる女が男前かしっかり者
誰とはいいません、えぇ言いません。
あと声を大にして言いたいのは、決して「少年」萌えしているわけではないということです。
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初めてキャラ萌えした相手。
うーん、一番に思い起こす相手なら一人います。
おそらく、キャラ萌え嗜好の方向性を決めた男と言っても過言ではない人物。
これから先、少しゲームのネタバレを含みます。
バイオハザード系統を未体験の方でネタバレアウトな方は回れ右っなのよ。
***
友人の家にお邪魔した時、出逢ったゲーム、それが『バイオハザード2』――言わずと知れたカプコンのホラーアクションゲームである。
そもそもゲームは『サカつく』とか『ドラクエ』とか『マリオ』とか、そんなジャンルばっかりだったので、まさに初体験がそこには待ち受けていた…っていうと大袈裟かな。
具体的に言うと。
ゾンビが近付くとぷるぷる震えるコントローラにまず興奮し、銃を撃つその衝撃にまた驚かされ。
五感が刺激されるゲームに初めて出逢った私は、3日間プレイし続けた。
面白い、面白すぎた。
難点と言えば、そのソフトがアメリカで発売されたものだったということ。
謎解きが全て英語だったので、攻略に手間取った、えぇかなり(泣)
でもこの体験のおかげで、バイオの日本語版を買ってやる、そう決めた。
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ここからが本題。
そんな私が購入したのが『バイオハザード CODE:Veronica』。
私がプレイしたのはドリームキャスト版。
2でプレイしたクレアが主人公であったことが購入の決め手。
オープニングの映像は迫力満点で、かつ大変美しいものだった。
ゲームのCGがこれほど綺麗だとは――もう、私の心は盗まれたも同然である。
そして、この作品に彼が登場していたのだ。
少年の名はスティーブ=バーンサイド。
見た目は若くて自信家なレオ様。
性格はお調子者らしいのだが境遇のためかねじれていて、クレアとの初対面はカンジの悪い男であった。
そして威勢がいいわりに若さのためかツメが甘い。
そしてそして本当はとても良い子で、どん底から這い上がるガッツもある。
そしてそしてそして主人公クレアに恋心を抱くというおまけ付き。
どうしてはまらずにおられようか(反語)
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そういうことで、私の初キャラ萌えの相手はスティーブです。
クレアが「スッティーーーィヴッ」と叫ぶんですが、ゲームしながらクレアと一緒によく叫んだものです(遠い目)
彼に二丁拳銃を持たせてやりたくて罠にはまってみたり、泣いているスティーブに何度も声をかけてみたり、無駄な行動を繰り返してしまうほど、スティーブに夢中。
クレアとスティーブの初キス?のときは本当に大喜びしたものです。
年下からの愛情に戸惑うクレアが歯がゆくて「えぇい、いってしまえスティーブッ」と口にしたことも懐かしい…
コードベロニカはホラーアクションよりもドラマ性に優れた作品といわれ、その点がまた賛否両論あるんですが、ドラマ性なくしてスティーブにはまることはなかったと思います。
巨大企業アンブレラ、アンブレラをも欺くウェスカー、天才科学者アレクシア、そして真の主役とも言えるクリス&クレア兄妹――の戦いの中にあっては、スティーブはただの脇役。
クレアに出逢うまで不幸の中にあった彼の最期は、何度見ても涙が出そうです。
そして、その後にクリスが登場するせいで、クレアがどこまでスティーブを想ってくれていたか分からないあたり泣けてきます。
もしかすると再登場もあるかもしれませんが、悲しく切ない展開にしかならなそ…う。
……でもクレアが少しでもスティーブを愛してくれるなら、もう一度くらい出てきて欲しいかも。
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そして。
今現在愛を注ぐキャラクターを眺めてみると、スティーブとの共通項がちらほら。
?今はナイト「気取り」でも、将来は本物になる可能性が高い
?葛藤がある
?あまり報われない
?好きになる女が男前かしっかり者
誰とはいいません、えぇ言いません。
あと声を大にして言いたいのは、決して「少年」萌えしているわけではないということです。
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