がっつり萌え旅行 担当:サホ
2005年6月16日もぞねーさんに引き続き、私も京旅行記です。
実は今回訪れたところは、割と日頃の行動範囲内だったり、初めてではないところの方が多かったので、観光というよりは道案内役に徹する心構えでいたのですが、意外や意外、私にとっても、いつもとは違う、実に新鮮な目線で楽しめた旅でした。
随心院は私も初めてでしたが、その感動と興奮(笑)は重複するので省略。
その後、八坂神社を訪れたのですが、偶然にもその日、居合い抜きの流派の祈祷か何かがあったようで、神殿の前にある舞台でその技を披露というのか奉納というのか、間近でその様子を見学することが出来たのでした。
八坂神社は何度か行ったことがありましたが、生で居合い抜きを見るのは初めてだった私。最初はただただ感服するだけでしたけど、今回は幕末的スポットもめぐってましたし、すぐにも新撰組妄想が広がりはじめ、やがて、抜刀といえば「るろ剣」思い出すなぁ、とか。遙か3も浮かびましたけど、リズ先生や神子というよりは九郎さん萌えに走ってみたりとか。こう、武士の凛々しさみたいなのを感じ入ったからでしょうね。
しばらくして、女性の方が登場されたので、そこからは壬生屋妄想がばっちりでしたが、これは剣技そのものよりも、袴姿の時の所作というものの方が気になったので、萌え目線というよりは、私にしては珍しく、ちょっとマジメな観察目線と言えたでしょう。
しかし。
やはりというべきか、この私にそんなお勉強モードが長く続かことはなかったのです。袴姿に注視するあまり、気づいてはならぬことに気づいてしまったのでした。
黒袴の上が黒胴着……。
はっ! これって“死覇装”と同じだ――!!!
その瞬間、それまでの妄想は見事、彼方へとすっ飛び、脳内はBLEACH一色。サホビジョンに映る剣を振るう方々は“死神”そのもの、手にされている刀も、もう“斬魄刀”にしか見えない!
よもや京都観光でこのような鰤萌えが広がろうとは…! そんなにハマってるのか? いや、ハマってるんでしょうけど(笑)
それだけなら、まだ許容範囲な連想と言えたでしょうに、どうして、そこから「けど、ここにいらっしゃる皆さんの袴の下がクラシックパンツってことはないんだろうなぁ…」と密かに冷静に(?)分析して、落胆しているのでしょう!!
恋次に限らず、現世組より死神贔屓なのも、フンドシ着用が理由ではないはずなのに! (恋次の炎柄のそれは実にツボでしたけども…)
と、いうより、私って私って、一体いつから、それほどまでにフンドシ愛好家になったというのでしょうかっ?
いやいや、もっと問題なのは、それが神社の本殿前で悩む事柄か――!?
微妙に(微妙?)何かがおかしい気がしなくもない中、旅路は続き…。
そうして、訪れたるは三十三間堂。
そこは通りかかることはあっても、中には入ったことがないという名所。
いつかは拝観してみたいところで、遙か3プレイ後、その思いは更に強まったのですが、いざ拝観してみると、意外なくらい、遙か萌えな目線ではなかったのでした。
観音様の中に知った顔があるかという話を昔から聞いたことがあったので、ついつい“ウォーリーを探せ”的に夢中になってしまったからです。けれど、そんな見知ったお顔の観音様は全く見つからない〜(笑)
そんな目線半分、そして萌え目線で語るならば、遙かより、むしろ「聖伝」が懐かしく思い出されて。観音様の前に二十八部衆の像があったので、「ほんとは男性だったのね」と思ったりだとか「この人とあの人がフフフ…」だとか。そんな含み笑いをかみ締めつつの不謹慎な拝観でしたが、それは不意打ち的な出合いでした。
もうそろろそろ終わろうかという辺りに安置されていた像に思わず目を奪われるサホ。それはもう実に私好みなマッチョ具合で、何だか妙にムンムン!きゃっvvv
萌え目線に走りがちな自分というものは自覚してましたけど、まさか像そのものにときめくことがあろうとは、いろんな意味で有難い眼福を得た心地でしたとも(笑)
けれども、今になって考えてみると、八坂神社といい、神様を目の前にして、それって、妄想というには、もうあまりにも邪目線すぎ…?
お花見を兼ねた春のひとりプチ旅行とは違い、今回は萌えを共有出来る、心強すぎな道連れがいたからという理由があったからかもしれませんが(笑)それにしたって以前の目線とは変わりすぎているような…。昔から妄想家ではありましたけど、ここまで邪ではなかったでしょうし…。
でも、初めてのところも、そうでないところも、こうして、それぞれに心潤う楽しい旅の思い出が作れたのも、萌え心があってこそですよね!
だから、神様。そんなちょっぴり不埒な目線も大目に見て下さい。
実は今回訪れたところは、割と日頃の行動範囲内だったり、初めてではないところの方が多かったので、観光というよりは道案内役に徹する心構えでいたのですが、意外や意外、私にとっても、いつもとは違う、実に新鮮な目線で楽しめた旅でした。
随心院は私も初めてでしたが、その感動と興奮(笑)は重複するので省略。
その後、八坂神社を訪れたのですが、偶然にもその日、居合い抜きの流派の祈祷か何かがあったようで、神殿の前にある舞台でその技を披露というのか奉納というのか、間近でその様子を見学することが出来たのでした。
八坂神社は何度か行ったことがありましたが、生で居合い抜きを見るのは初めてだった私。最初はただただ感服するだけでしたけど、今回は幕末的スポットもめぐってましたし、すぐにも新撰組妄想が広がりはじめ、やがて、抜刀といえば「るろ剣」思い出すなぁ、とか。遙か3も浮かびましたけど、リズ先生や神子というよりは九郎さん萌えに走ってみたりとか。こう、武士の凛々しさみたいなのを感じ入ったからでしょうね。
しばらくして、女性の方が登場されたので、そこからは壬生屋妄想がばっちりでしたが、これは剣技そのものよりも、袴姿の時の所作というものの方が気になったので、萌え目線というよりは、私にしては珍しく、ちょっとマジメな観察目線と言えたでしょう。
しかし。
やはりというべきか、この私にそんなお勉強モードが長く続かことはなかったのです。袴姿に注視するあまり、気づいてはならぬことに気づいてしまったのでした。
黒袴の上が黒胴着……。
はっ! これって“死覇装”と同じだ――!!!
その瞬間、それまでの妄想は見事、彼方へとすっ飛び、脳内はBLEACH一色。サホビジョンに映る剣を振るう方々は“死神”そのもの、手にされている刀も、もう“斬魄刀”にしか見えない!
よもや京都観光でこのような鰤萌えが広がろうとは…! そんなにハマってるのか? いや、ハマってるんでしょうけど(笑)
それだけなら、まだ許容範囲な連想と言えたでしょうに、どうして、そこから「けど、ここにいらっしゃる皆さんの袴の下がクラシックパンツってことはないんだろうなぁ…」と密かに冷静に(?)分析して、落胆しているのでしょう!!
恋次に限らず、現世組より死神贔屓なのも、フンドシ着用が理由ではないはずなのに! (恋次の炎柄のそれは実にツボでしたけども…)
と、いうより、私って私って、一体いつから、それほどまでにフンドシ愛好家になったというのでしょうかっ?
いやいや、もっと問題なのは、それが神社の本殿前で悩む事柄か――!?
微妙に(微妙?)何かがおかしい気がしなくもない中、旅路は続き…。
そうして、訪れたるは三十三間堂。
そこは通りかかることはあっても、中には入ったことがないという名所。
いつかは拝観してみたいところで、遙か3プレイ後、その思いは更に強まったのですが、いざ拝観してみると、意外なくらい、遙か萌えな目線ではなかったのでした。
観音様の中に知った顔があるかという話を昔から聞いたことがあったので、ついつい“ウォーリーを探せ”的に夢中になってしまったからです。けれど、そんな見知ったお顔の観音様は全く見つからない〜(笑)
そんな目線半分、そして萌え目線で語るならば、遙かより、むしろ「聖伝」が懐かしく思い出されて。観音様の前に二十八部衆の像があったので、「ほんとは男性だったのね」と思ったりだとか「この人とあの人がフフフ…」だとか。そんな含み笑いをかみ締めつつの不謹慎な拝観でしたが、それは不意打ち的な出合いでした。
もうそろろそろ終わろうかという辺りに安置されていた像に思わず目を奪われるサホ。それはもう実に私好みなマッチョ具合で、何だか妙にムンムン!きゃっvvv
萌え目線に走りがちな自分というものは自覚してましたけど、まさか像そのものにときめくことがあろうとは、いろんな意味で有難い眼福を得た心地でしたとも(笑)
けれども、今になって考えてみると、八坂神社といい、神様を目の前にして、それって、妄想というには、もうあまりにも邪目線すぎ…?
お花見を兼ねた春のひとりプチ旅行とは違い、今回は萌えを共有出来る、心強すぎな道連れがいたからという理由があったからかもしれませんが(笑)それにしたって以前の目線とは変わりすぎているような…。昔から妄想家ではありましたけど、ここまで邪ではなかったでしょうし…。
でも、初めてのところも、そうでないところも、こうして、それぞれに心潤う楽しい旅の思い出が作れたのも、萌え心があってこそですよね!
だから、神様。そんなちょっぴり不埒な目線も大目に見て下さい。
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