学生時代、通学に片道2時間近くかかってましたので、車中で寝てなければ、ぼけ〜っとひたすら妄想に浸る毎日を送ってましたが、それもなくなった今は、大抵、一人でいられる場所で徒然なるままに思いをめぐらせています。その最たる場所はお風呂場。一人きりの世界に籠もれるので、昔から物を考えるには私にとって最適のところ。身も心も洗われ、それまで煮詰まっていたことをリセット出来たりして、多少なりとも気分転換になるんですよね。

そんな私ですので、萌え神様にネタのお告げをいただくべく、祈りを捧げるというのは、お風呂に入ることなのです。
ただ、普段から不可思議極まりない夢(それもどちらか言えばダーク系)を見るサホですが、認めたくないことに、妄想も、これまた奇天烈なモノに捕らわれがちでして…
お風呂の中で、役立てそうな妄想が膨らむのはいいんですけど、時々、不意に思い浮かんだそれに、ぎょっとすることがあります。
既にUP済みのネタで挙げるなら、例えば、がらかめ劇場だとか、学園抄やお洗濯リズ先生のネタは、まさにそこでの妄想がきっかけ。この辺はまだしも、時には皆様に私の精神状態を疑われるのではないかというような、それはもう痛暗いネタを思いついたり。

問題なのは、これって身も心もリラックスしているはずのお風呂の中での妄想だということです。
様々な柵から解き放たれた私の精神って実は、笑い半分・邪半分な世界や、底なしの暗黒世界で満ち溢れてるとか…???
まぁ、そんな暗黒神話ネタも、発想の元なるものが別にあるのは救いですけど(←後になって、以前読んだことのある物語影響だと気付いたのでした)、それが、私の中で一から生み出された妄想だったら、本当に自分で自分が恐ろしくなりそう……

それにしても、せっかく気持ち良くお湯に浸かってるのですから、萌え神様にも、もっといい萌えをささやいていただけると本当に嬉しいんですけどねー…。とはいえ、実は妄想力が働くというか、ネタを思いつく瞬間というのは、湯船の中ではなく、髪を洗ってる時が一番多かったり。
洗髪って、これといって複雑な動作もなく、無心で出来ることであり、しかも、泡を流す時って、滝に打たれてるというと大袈裟ですが、シャワーが自分を外界からシャットアウトしてくれるような気がするんですよね〜。目を瞑れば、それも当然のことですが(笑)
これって、ひょっとしたら、頭のツボ刺激が脳の動きを促し、妄想力を活性化してくれるお陰だったりするのかも。なんて実に胡散臭い推論ですが(笑)

あと、そんな“禊時間”、妄想力が働いてない場合、不思議と歌のサビだけ延々と回るんですよね。それも、好き嫌いに関わらず、流れ出すともうエンドレス…。そのリピートを止めたいがために、妄想に走るということもあったり(苦笑)

…うーん。
こうして改めて考えると、我ながら、萌え神様への祈りの捧げ方がどうにも風変わりな気がしてなりません。こんなふざけた祈り方が災いして、妙な妄想に取り憑かれてしまうのでしょうか? だから、あまあま世界を目指すはずが、いつしかダークサイドへ誘われるのやも……
せめて湯船の中で精神統一して、萌え神様にご降臨をお願いする方が、やはり作法として正しいという気もするような…。
皆様はどんな風に萌え神様と交信されてますか?

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