馴染んだ味が一番、確かにそうかもしれません。
私やにらが育った地区では、道路を挟んで二店のラーメン屋がしのぎを削っておりました。
ちなみに私がA店派、にらがB店派。小学校から慣らされた味覚はそう簡単に変えられないようです。
この二店、学区内の高校近くにありまして、実はこの高校に越境入学していたぬりかべはB店派。
時代は移り変わり、10年程前にA店が郊外へと移転。
味わい深いメンマが特徴だったA店を名残惜しんだものですが、今の私はB店派になりました。
10年の間にB店の味に馴染んじゃったんですね、私の味覚。
美味しい自家製肉厚チャーシュー、そしてこしょうをかけて食します。
博多ラーメンも美味しいですが、やっぱり地元のラーメンを食べるとほっとします。

さて、先日久しぶりににらが我が家にやってきまして。
例のメンツでゲームをしました。

アタック25 (デジキューブ)
 児玉清の司会でおなじみのテレビのクイズ番組「パネルクイズ アタック25」は、なんと25年以上も続いている長寿番組。4人のクイズの回答者が、一問正解するごとにパネルを占拠してゆき、陣取りゲームを繰り広げるシンプルなルールがこの番組の魅力だ。
そのクイズ番組がそのままゲーム化された。しかも、全問題の監修を実際の番組のスタッフが監修しているので、限りなく本物そのもの。問題の読み上げもアシスタントの沢木美佳子が担当し、番組と同じ音楽やSEが使用されているので、気分もそのまま日曜日のお昼といった感じである。
4人同時プレイが可能なので、自宅でクイズパーティも開ける。ゲームで鍛えて、実際の番組に出演の応募をするといいかもしれない。(五反田六郎)

と、いつも通りアマゾンのレビューを載せてみましたが…
基本的にクイズ番組を見ない人には難しいような気がしました。
時間制限があるので「ぽけらー」とテレビを見るクセがある人にも難しいかもしれません。
そして5択形式であるにもかかわらず、一度カーソルから外した答えは二度と選択出来ないという面白さ。
妙にリアルで怖い児玉清氏のCG。
コントローラーを投げつけたくなる面接試験。
たかがクイズゲームながら、友達の得意分野が垣間見えて新たな発見もあったりなかったり。
にらは文化とか音楽、ぬりかべは歴史とか地理とか経済、もぞは政治とか国語とか…あまり三人共通して得意な分野がなかったように感じました。
クイズ以外では決して補い合うことが少ない私たちですが、結構助け合って楽しめたゲームでしたよ。
お暇な時にでもおすすめです。

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