乗り遅れる前にハウル感想 担当:もぞ
2005年12月11日大絢爛舞踏祭のブログに出てくる石田の可愛さと小島弟の対石田限定の優しさと谷口の対石田限定のヒロインっぷりと何より青様降臨の現状にしっかりGPO白の章が楽しみで仕方ないもぞです。
踊らされるのも悪くない…だって何か燃えるもん。ぬりかべがゲーム買ってくれるもん。
で。
ハウルですよ。「ハウルの動く城」の感想です。
語れば長くなりますが、一言でいうなら「キャラ萌えした、それでもうお腹一杯」って感じでしょうか。
ネタバレします、今年の冬をハウル鑑賞で過ごす予定の皆様はまわれみぎー!
ちなみに。
もぞはハウルは初鑑賞、期待度は低空飛行、原作は未読、宮崎駿氏に求めるものは「わかりやすさ」です。
***
ドラマを見てる時、結末はどうなるんだろう、と考えますよね。
例えば「東京ラブストーリー」――当然、恋の行方が主題。カンチはリカの愛を受け入れられるか、が物語の軸。でもなぁ、カンチとリカの結末以上にさとみの結末になんじゃこらぁ、だった。これだからカンチはカンチなんだよ。
例えば「ケイゾク」――柴田が各話事件を解決していく、という形式をとりながら、本題は真山が朝倉と対決するというストーリー。はぁあんたが朝倉ですか、次の朝倉はどなたなんでしょう? と思いつつ、柴田と真山の仲がある程度進んだので満足した。
あ、本題がずれましたが、大体ドラマって「結論」に至るまでの「過程」を見せるもんだと思うんです。「過程」を見せられている以上、結論が予想外でも物語の軸って見誤ることも少ないはずなんですが…
ですがね、ハウルの動く城は「ソフィーが元の姿に戻るまでの話」と思っておりました(恥)
この勘違いのおかげで、実は私、ハウルがどんな話だったか本当によく分からないんです。
だってソフィーは心の有り様によって姿変わるじゃないですか、その時点でストーリーを追っかけるのやめました。いいよ、もう、ソフィーとハウルがラブラブになれるかどうかが分かればいいよ、という心境。
そう割り切ってしまうと、あら不思議。
ハウル萌え〜、マルクル萌え〜で二時間あっと言う間で面白かったです。
所々、完全に話を見失ってしまいましたが「で、結局どうなのよ、お二人さん」というおばちゃん根性で乗り切りました。
心配されていた声優陣のことも「そういえば宮崎作品の声は最近このレベルだった」とすんなり納得。ハウル萌えと神木君萌えで問題なし。
ハウルに睫毛があったことや、CGと分かる表現に「おぉっ」
理不尽な状況を改めて悟るソフィーに涙し、彼女の寝顔を見つめるハウルにときめきを禁じ得ませんでした。
でもね、他の人に「ハウルってどんな話だった?」と聞かれたら、間違いなく説明出来ないです。もうキャラ萌えするので精一杯。
DVDを見たあと、にらに原作の話(かなり怪しいもんだが)を聞いて初めて「ハウルってそんな話だったんだ…」などと思ったくらいですから…想像力の足りない私ではちょっと脳内補完出来ませんでしたね。
原作のあらすじだけでも触っていれば違った印象を持てたと思うと、ちょっともったいなかったかも。
踊らされるのも悪くない…だって何か燃えるもん。ぬりかべがゲーム買ってくれるもん。
で。
ハウルですよ。「ハウルの動く城」の感想です。
語れば長くなりますが、一言でいうなら「キャラ萌えした、それでもうお腹一杯」って感じでしょうか。
ネタバレします、今年の冬をハウル鑑賞で過ごす予定の皆様はまわれみぎー!
ちなみに。
もぞはハウルは初鑑賞、期待度は低空飛行、原作は未読、宮崎駿氏に求めるものは「わかりやすさ」です。
***
ドラマを見てる時、結末はどうなるんだろう、と考えますよね。
例えば「東京ラブストーリー」――当然、恋の行方が主題。カンチはリカの愛を受け入れられるか、が物語の軸。でもなぁ、カンチとリカの結末以上にさとみの結末になんじゃこらぁ、だった。これだからカンチはカンチなんだよ。
例えば「ケイゾク」――柴田が各話事件を解決していく、という形式をとりながら、本題は真山が朝倉と対決するというストーリー。はぁあんたが朝倉ですか、次の朝倉はどなたなんでしょう? と思いつつ、柴田と真山の仲がある程度進んだので満足した。
あ、本題がずれましたが、大体ドラマって「結論」に至るまでの「過程」を見せるもんだと思うんです。「過程」を見せられている以上、結論が予想外でも物語の軸って見誤ることも少ないはずなんですが…
ですがね、ハウルの動く城は「ソフィーが元の姿に戻るまでの話」と思っておりました(恥)
この勘違いのおかげで、実は私、ハウルがどんな話だったか本当によく分からないんです。
だってソフィーは心の有り様によって姿変わるじゃないですか、その時点でストーリーを追っかけるのやめました。いいよ、もう、ソフィーとハウルがラブラブになれるかどうかが分かればいいよ、という心境。
そう割り切ってしまうと、あら不思議。
ハウル萌え〜、マルクル萌え〜で二時間あっと言う間で面白かったです。
所々、完全に話を見失ってしまいましたが「で、結局どうなのよ、お二人さん」というおばちゃん根性で乗り切りました。
心配されていた声優陣のことも「そういえば宮崎作品の声は最近このレベルだった」とすんなり納得。ハウル萌えと神木君萌えで問題なし。
ハウルに睫毛があったことや、CGと分かる表現に「おぉっ」
理不尽な状況を改めて悟るソフィーに涙し、彼女の寝顔を見つめるハウルにときめきを禁じ得ませんでした。
でもね、他の人に「ハウルってどんな話だった?」と聞かれたら、間違いなく説明出来ないです。もうキャラ萌えするので精一杯。
DVDを見たあと、にらに原作の話(かなり怪しいもんだが)を聞いて初めて「ハウルってそんな話だったんだ…」などと思ったくらいですから…想像力の足りない私ではちょっと脳内補完出来ませんでしたね。
原作のあらすじだけでも触っていれば違った印象を持てたと思うと、ちょっともったいなかったかも。
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