秋の萌えプチ旅行 担当:サホ
2005年12月14日念願叶って、11月下旬、ついに行って参りました。近くて遠きあの場所、鞍馬へ!
十六夜記にて、すっかり銀ちも将臣に心奪われ中の私ですが、初恋キャラは先生ですしね(笑)やはり、そこは是非とも押さえておきたい萌えスポットでしょう。
今回のプチツアー、20年来の友人が同行してくれたのですが、彼女にはただ鞍馬に詳しいというだけで、紅葉狩りがてら付き合わせてしまったという…(苦笑)共有は出来ぬものの、付き合いが長い分、私は萌え目的だとバレているのでラクでしたが(笑)
さてさて。
鞍馬へは叡山電鉄を利用して行ったのですが、さすがは義経ブームに紅葉シーズン。叡電とは思えぬほどの混み具合にビックリでしたけど、車窓からも紅葉が楽しめたので、混雑の割にはそう悪くない道程。
電車からして、そんな状態なので、当然、現地も結構な人! 一人は危険だからダメ、なんて言われてましたけど、これだけ賑わっているなら全く問題なしな気が。はは;
門前で、友人オススメのお餅を買い込み、いざ鞍馬寺へGO☆
入ってすぐに石段があるのですが、紅葉の赤が目に鮮やかで、軽快に前進するも果ては見えず(苦笑)
少し行くと鬼一法眼ゆかりのお社なんかがあって、NHK大河の三輪さんを思い出したり(笑)
で、その次、ケーブルに乗ると多宝塔というのが見られるそうですが、私たちはそのまま歩きで由岐神社へ向かうことに。ここの神社の天狗のおみくじ販売機に笑いつつ、目指すは本殿金堂なのですが、すぐそこの小さなお社横で何やら人だかりが。
覗いて見てみると、仔鹿がそこに! 人馴れしているのか動じることのないバンビちゃんに思わずケータイで撮りまくる(笑)
で、このバンビちゃんに、ふと、孤独な鞍馬の庵住まいな先生にも、こんな動物の友達はいっぱいいたかもなぁ、と思ってみたり。
黒麒麟も同じく鬼のアクラム様には懐いていたようですし、先生なら動物にも、もっとフツーに好かれそう。というか、言葉不要、心根だけでOKな分、普通の人付き合いより格段に上手くいってそうな…(笑)少なくとも、絶対、そういうお友達の数は泰衡さんより多いはず!(そんな泰衡さんが私は大好きです・笑)
バンビちゃんに別れを告げ、再び歩き出したのですが、道は割と整備されてて、友人曰く、以前よりキレイな気がするとのことでしたが(義経人気のお陰なのでしょうねぇ)、これは予想よりちょっとキツイかもしれない…。
その2、3日前頃から、急に冷え込みがキツくなってきたのでブーツにしようかなと思いつつ、けど7?ヒールはヤバイかなぁと、もう何年前に購入したか分からない、唯一所持しているスニーカーにして正解だった…。かなり履き古しなコン●ースで、それはそれで、またちょっぴり神子気分を味わえるようなだったり(苦笑)
それにしても、山中なんて絶対冬並みの気温と覚悟していた私と友人は結構着込んで行ったのですが、山の紅葉を愛でているとは思えないほど暑かったです(笑)
それもそのはず。由岐神社から本殿金堂までは791mの距離だそうで(もちろん、ずっと上り)。
そうして、ようやく本殿です。
「広場でお昼にしよう」と彼女が言っていたのですが、本殿のあるところは、それまでの山道からすると、すごく開けたところで、思った以上にほんと展望台広場って感じで見晴らしもすごく良い!(と、言っても、見えるのは、山々だけですけど)
本当はそんな景色を眺めながらが良かったですけど、団体さんに場所を占領されていたので、寺務所の渡り廊下?みたいなところに腰掛け、持参したおにぎりと、門前で購入したよもぎ餅をデザートに食べつつ遙か話題なんぞ…(笑)
実は、以前、その友人の職場の方に遙かスキーさまが3人もいらっしゃるという話を聞いていたのですね。
私から聞かされて、タイトルと源平ネタというのを覚えていた友人が、偶然、その方たちがお昼休みに遙か3ソフトを貸し借りしていらっしゃるところを目撃して判明したそうで。職場どころか、友人ですら基本的に共通の萌え話題で盛り上がったりすることの出来ない私には羨ましい話(笑)
皆さん、どのキャラがお好きなのかなぁ…などと私がこぼしていたら、そのうちのおひとりに訊けたそうで。けれど、無理からぬことですが、友人はそのキャラ名を度忘れしてたのですね。確かなのは源平時代らしからぬ名前だったのだとか。と、いうことは、真っ先に候補に挙がるのはやっぱり「リズヴァーン」でしょう(笑)
リズヴァーンだったら、イコール先生のことなんですけど〜!<私が先生スキーで、そのための鞍馬めぐりというのは彼女も知っているのです。
そんなこんなで、ただでさえ「先生」な妄想に走りがちだったのですが、その後は、もう完全に囚われて(笑)友人も「今、先生の妄想広がってる?」とからかってきたり(苦笑)ただ、思い浮かぶのは、実は萌え妄想というよりは、九郎さんとの修行風景?
そうなのです。私、あまりにも鞍馬を甘く考えすぎていたのです。何これ! めちゃくちゃ登山なんですけど〜〜〜っっっ。本殿から奥は、一応、階段とか手すりはあるものの、それまでとは比べ物にならない本気の山道って感じ! 春の双ヶ丘散策ですら十分登山レベルに思えていた私です。乏しい基礎体力に、激しく動悸息切れに見舞われ;;;
息も絶え絶えに、さすが幽境師弟、鍛え方がハンパじゃないなと痛感。こんなところで生活してたら、歩くだけでも足腰鍛えられ、立派な修行になることでしょうよ。。。
しかも、私がへばった坂を越えたところに、ようやく有名な「木の根の道」が出現なのですもの。根っこにふらつく足を取られないようにもう必死。
いやもう、ほんっと、鬼という生まれ持っての素質だけでなく、先生の強靭な肉体は、鞍馬の険しい山中が磨きに磨いてくれたのでしょうねぇ…(しみじみ)。九郎さんもそんな場所で修行を積んでいたからこそ、鵯越えを実行に移そうだなんて思えたのだろうなぁ、と。きっと鞍馬の崖に慣らされていたからでは?
もちろん、観光客用にちゃんと足場は整えられているのですけど、それでも、ここを歩いただけで一気にレベルUPした気分のサホ!(阿呆)
せっかくなので魔王殿から、そのまま貴船の方へ抜けることしたのですが。
今度は下りなのですけど、下りは下りでかーなーりーキケン! 疲れのせいで踏ん張りが利かないのか、枯葉で滑って危うく山道を転落するところだったり。ぎゃーっ。
萌えのために鞍馬まで行かれるという方はあまりいらっしゃらないと思いますけど、確かに本殿奥からは、ほんっと、ひとり歩きはキケンでした!人出の多い今なら大丈夫そうですけど、そうでない時期の女性のひとり歩きは事故・事件、どちらの可能性もあって、あまりにも無謀でしたねぇ。
ついでに、もし鞍馬・貴船観光ご予定なら、鞍馬から回った方が楽ではないかと思います。貴船→鞍馬は更に登山度UPと思われるので…。貴船→鞍馬だと、鞍馬温泉ゴールで疲れた身体を癒すという楽しみ方が可能ですけど。
と、いうわけで、To be continued…?
十六夜記にて、すっかり銀ちも将臣に心奪われ中の私ですが、初恋キャラは先生ですしね(笑)やはり、そこは是非とも押さえておきたい萌えスポットでしょう。
今回のプチツアー、20年来の友人が同行してくれたのですが、彼女にはただ鞍馬に詳しいというだけで、紅葉狩りがてら付き合わせてしまったという…(苦笑)共有は出来ぬものの、付き合いが長い分、私は萌え目的だとバレているのでラクでしたが(笑)
さてさて。
鞍馬へは叡山電鉄を利用して行ったのですが、さすがは義経ブームに紅葉シーズン。叡電とは思えぬほどの混み具合にビックリでしたけど、車窓からも紅葉が楽しめたので、混雑の割にはそう悪くない道程。
電車からして、そんな状態なので、当然、現地も結構な人! 一人は危険だからダメ、なんて言われてましたけど、これだけ賑わっているなら全く問題なしな気が。はは;
門前で、友人オススメのお餅を買い込み、いざ鞍馬寺へGO☆
入ってすぐに石段があるのですが、紅葉の赤が目に鮮やかで、軽快に前進するも果ては見えず(苦笑)
少し行くと鬼一法眼ゆかりのお社なんかがあって、NHK大河の三輪さんを思い出したり(笑)
で、その次、ケーブルに乗ると多宝塔というのが見られるそうですが、私たちはそのまま歩きで由岐神社へ向かうことに。ここの神社の天狗のおみくじ販売機に笑いつつ、目指すは本殿金堂なのですが、すぐそこの小さなお社横で何やら人だかりが。
覗いて見てみると、仔鹿がそこに! 人馴れしているのか動じることのないバンビちゃんに思わずケータイで撮りまくる(笑)
で、このバンビちゃんに、ふと、孤独な鞍馬の庵住まいな先生にも、こんな動物の友達はいっぱいいたかもなぁ、と思ってみたり。
黒麒麟も同じく鬼のアクラム様には懐いていたようですし、先生なら動物にも、もっとフツーに好かれそう。というか、言葉不要、心根だけでOKな分、普通の人付き合いより格段に上手くいってそうな…(笑)少なくとも、絶対、そういうお友達の数は泰衡さんより多いはず!(そんな泰衡さんが私は大好きです・笑)
バンビちゃんに別れを告げ、再び歩き出したのですが、道は割と整備されてて、友人曰く、以前よりキレイな気がするとのことでしたが(義経人気のお陰なのでしょうねぇ)、これは予想よりちょっとキツイかもしれない…。
その2、3日前頃から、急に冷え込みがキツくなってきたのでブーツにしようかなと思いつつ、けど7?ヒールはヤバイかなぁと、もう何年前に購入したか分からない、唯一所持しているスニーカーにして正解だった…。かなり履き古しなコン●ースで、それはそれで、またちょっぴり神子気分を味わえるようなだったり(苦笑)
それにしても、山中なんて絶対冬並みの気温と覚悟していた私と友人は結構着込んで行ったのですが、山の紅葉を愛でているとは思えないほど暑かったです(笑)
それもそのはず。由岐神社から本殿金堂までは791mの距離だそうで(もちろん、ずっと上り)。
そうして、ようやく本殿です。
「広場でお昼にしよう」と彼女が言っていたのですが、本殿のあるところは、それまでの山道からすると、すごく開けたところで、思った以上にほんと展望台広場って感じで見晴らしもすごく良い!(と、言っても、見えるのは、山々だけですけど)
本当はそんな景色を眺めながらが良かったですけど、団体さんに場所を占領されていたので、寺務所の渡り廊下?みたいなところに腰掛け、持参したおにぎりと、門前で購入したよもぎ餅をデザートに食べつつ遙か話題なんぞ…(笑)
実は、以前、その友人の職場の方に遙かスキーさまが3人もいらっしゃるという話を聞いていたのですね。
私から聞かされて、タイトルと源平ネタというのを覚えていた友人が、偶然、その方たちがお昼休みに遙か3ソフトを貸し借りしていらっしゃるところを目撃して判明したそうで。職場どころか、友人ですら基本的に共通の萌え話題で盛り上がったりすることの出来ない私には羨ましい話(笑)
皆さん、どのキャラがお好きなのかなぁ…などと私がこぼしていたら、そのうちのおひとりに訊けたそうで。けれど、無理からぬことですが、友人はそのキャラ名を度忘れしてたのですね。確かなのは源平時代らしからぬ名前だったのだとか。と、いうことは、真っ先に候補に挙がるのはやっぱり「リズヴァーン」でしょう(笑)
リズヴァーンだったら、イコール先生のことなんですけど〜!<私が先生スキーで、そのための鞍馬めぐりというのは彼女も知っているのです。
そんなこんなで、ただでさえ「先生」な妄想に走りがちだったのですが、その後は、もう完全に囚われて(笑)友人も「今、先生の妄想広がってる?」とからかってきたり(苦笑)ただ、思い浮かぶのは、実は萌え妄想というよりは、九郎さんとの修行風景?
そうなのです。私、あまりにも鞍馬を甘く考えすぎていたのです。何これ! めちゃくちゃ登山なんですけど〜〜〜っっっ。本殿から奥は、一応、階段とか手すりはあるものの、それまでとは比べ物にならない本気の山道って感じ! 春の双ヶ丘散策ですら十分登山レベルに思えていた私です。乏しい基礎体力に、激しく動悸息切れに見舞われ;;;
息も絶え絶えに、さすが幽境師弟、鍛え方がハンパじゃないなと痛感。こんなところで生活してたら、歩くだけでも足腰鍛えられ、立派な修行になることでしょうよ。。。
しかも、私がへばった坂を越えたところに、ようやく有名な「木の根の道」が出現なのですもの。根っこにふらつく足を取られないようにもう必死。
いやもう、ほんっと、鬼という生まれ持っての素質だけでなく、先生の強靭な肉体は、鞍馬の険しい山中が磨きに磨いてくれたのでしょうねぇ…(しみじみ)。九郎さんもそんな場所で修行を積んでいたからこそ、鵯越えを実行に移そうだなんて思えたのだろうなぁ、と。きっと鞍馬の崖に慣らされていたからでは?
もちろん、観光客用にちゃんと足場は整えられているのですけど、それでも、ここを歩いただけで一気にレベルUPした気分のサホ!(阿呆)
せっかくなので魔王殿から、そのまま貴船の方へ抜けることしたのですが。
今度は下りなのですけど、下りは下りでかーなーりーキケン! 疲れのせいで踏ん張りが利かないのか、枯葉で滑って危うく山道を転落するところだったり。ぎゃーっ。
萌えのために鞍馬まで行かれるという方はあまりいらっしゃらないと思いますけど、確かに本殿奥からは、ほんっと、ひとり歩きはキケンでした!人出の多い今なら大丈夫そうですけど、そうでない時期の女性のひとり歩きは事故・事件、どちらの可能性もあって、あまりにも無謀でしたねぇ。
ついでに、もし鞍馬・貴船観光ご予定なら、鞍馬から回った方が楽ではないかと思います。貴船→鞍馬は更に登山度UPと思われるので…。貴船→鞍馬だと、鞍馬温泉ゴールで疲れた身体を癒すという楽しみ方が可能ですけど。
と、いうわけで、To be continued…?
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