部屋の片付けをしながら黄昏ていたら自由帳忘れてました(開き直り)

次から次へと掘り出されてくるブツに自分が言い訳しようもないほどのヲタであることを再認識させられましたよ。
まだ専門性(?)があるならいいと思うんですけど…この人はどこに向かおうとしているのか?てな感じの無節操さが頭が痛い。かろうじて性別だけは分かる…みたいな。

その前の日に飲み会に行ったんですよ。合コンというやつです。
高校時代の友達(非ヲタ)つながりで、全員同じ歳(稀少)だったので気合入れて行ったんですよね。
課題はいかに自分がヲタであることをかけらも出さず普通のOL(←私の中のイメージの)を演じられるか。
…最初は思った以上にうまくいっていて、ちょっと本好きの人ぐらいに見られてたようなんですよね(好感触)
駄菓子菓子、別のところで失敗してましたよ…
「お酒…強いね…」
手元にあったのは焼酎のお湯割り。
九州人だからといって、皆お酒が強いわけではないことをすっかりしっかり忘れてました…
男性人はあまりお酒の強い人がいなかったようで。
「あはは…胃腸が弱いんであったかい方がいいんです〜」
なんて妙な言い訳をあわててしたものの…あああ、グラスワインのロゼとか上品に飲んどくべきだったか…

そんな迷いの中、二次会。驚くべきことがおこりました(大げさ)
男性陣の口から「ワンピース読んでる?」だの「青春の漫画は?」と聞かれ始皇帝氏(変換ミス)じゃなく思考停止。
あげくのはてには「バナナフィッシュ」「花とゆめ」という単語までとびだしたときには「神は私を試されているのか?」というフレーズが頭の中をぐるぐるまわるわまる。
ヲタであることを思い切って晒すべきなのか、「ワンピース」までは一般人の許容範囲内だ…しかしワンピースは読んでないし、だが「花とゆめ」はどう解釈すればいいんだ!
なんてことを顔では適度に笑い、心ではもんもんとしてなんかもう飲みどころじゃなかったです。
いや、そもそも目的は合コンなんですけども。


それとも
お酒もヲタも中途半端だからダメなんだということか…?
いっそどっちかに針が振り切れてしまえば楽なのかもしれないと最近真面目に考え込んだりしてる適齢期だったりしますよ。

青春の漫画は結局無難(?)に「王家の紋章」にしときました。

オチないわ…

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