最近はアマゾンでも楽天ブックスでも日常的に10%程度の割引やポイント還元をやっているので、相当な割引でないと食指を引かれないと思いますが──、ヤマダ電機で本を買うのが現在、最強です。凶悪と言って良いです。割引率にして約45%。もはや中古本でマンガを集めようなどと思わなくなります。

1 ヤマダ電機のポイントカードを4枚つくる。作成時、身分証明の必要がないうえ、ポイントを使う際も本人確認がないので、本名でも偽名でもいくらでも作り放題。
2 来店ポイントを毎回ためる。一回に100円もらえる。運がよいと5,000円もらえる。一枚のカードで4回来店ポイントがもらえるが、4回もらった後は、1,000円以上の買い物をしなければ、再び来店ポイントがもらえない。1,000円以上の買い物をした後は、再び来店ポイントが4回もらえるようになる。
3 4枚ポイントカードがあると、一回来店すると400円もらえる。来店ポイントが4回目を迎えたカードは、1,000円以上買い物して来店ポイントがもらえるようにしておく。
4 1,000円以上買い物は何でも良いのだが、マンガを2〜3冊買えば1,000円以上になる。通常、マンガを新刊で1,000円以上買っても400円以上値引きしてくれるところはないため、マンガや本が最もお得感が高い。
5 買いたいマンガや本がヤマダ電機になければ、素直に注文する。注文した本を次回の来店時に買う、再び注文をする、の繰り返しがお勧め。

 ということで、30回以上来店して、すでに3万円以上マンガを買いました。当然、貯まったポイントは15,000ほど。ぬりかべはポイントを貯めていますが、1,000円以上の買い物でポイントで支払っても来店ポイントは復活するので、1,000ポイント以上貯まったらポイントをドンドン使っていった方が現金が残っていいかもしれません。なお、本を現金で買うと来店ポイント以外に、本そのものに3%ポイントが付加されます。また、ヤマダ電機はJCBギフト券が使えます。これを金券ショップで2〜3%引きで買って、ヤマダ電機で使うのが一番お得感が強くなります。

 銀魂全12巻を試しに計算すると──、

1 現金の場合
12冊×410円=4,920円

2 図書カード(1,000円クーポンを960円で購入)の場合
 (4,000円×96%)+920円=4,760円

3 中古本の場合
 300円×12冊=3,600円(250円の場合、3,000円)

4 上記の方法の場合
 (3冊×410円-30円-30円-400円)×4回=3,080円

 というわけで、本が購入できるヤマダ電機は現在のところ最強です。

※4の場合の割引内訳
30円→書籍購入に伴うヤマダポイント
30円→JCBギフト券購入時の割引額
400円→ヤマダの来店ポイント

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