Q1 PN、HN、この名前をつけたきっかけは?

PNはないです。紙媒体での活動はしてません。
HNの「もぞ」は、もともとは「もぞもこそ」で、古典文法でいう係助詞の「もぞ」「もこそ」から。難しい話はとっぱらいますが、この係助詞は危惧の念を表現し、「もぞもこそする〜困り者〜」と暗記させられたんです、高校時代。
高校の古典の先生がかなり私のツボに入る方でして、鼓腹撃壌を実際やって見せてくれたり、中尾彬ばりの声だったりで、とても印象に残る授業をしてくださいました。
で。
HNをつけるときぼんやりと思い浮かんだのが「もぞもこそする〜困り者〜」というフレーズ。私も困ったちゃんだよなぁと思いつつ…「もぞもこそ」は長いので「もぞ」に省略しました。

Q2 サイト名、この名前にしたきっかけは?

もともと深く考えずにふざけてつけたサイト名があったのですが、さすがにその名前は二次創作するには不適格だろうということで変更したのが今の名前。いや本当は飽きたらサイト名を変えていく方式にしようと思っていたりしてました。
色々たくさん候補を出して、それなりにオサレくさい名称も考えたんですが、基本的にはぬりかべに却下され続け一時挫折。でもこのまじゃいけないと、他のガンパレサイトさまの名前で自分たちが「面白い」と思うものをピックアップさせていただいて、私たちらしいイメージをふくらませ、複数人で管理人しているということで「ユニオン」という言葉をぼんやり思いつき、そのまま読んでも略して読んでも語呂合わせがいい「ゆにおんぽんた 略して ゆにぽん」になりました。
ちなみに「ぽんた」は最初のサイト名で使用していた単語。最初のサイト名が不適格だと思った理由は、名前だけみるとハリーポッターの二次創作サイトに勘違いされそう…というのと、まぁ名前がとても長すぎたということです…多分。

Q3 サークル名、この名前にしたきっかけは?

サークル活動はしてませんので、ございません。
でも、するとしたらサイト名と同じにすると思います。

Q4 初めて同人誌を知った時期とそのきっかけは?

中学時代、私の所属していた委員会(ほぼ部活と同義)で流行っていたらしく、活動の場となる空間に同人誌が大量に持ち込まれていたそうです(伝聞系)
やおい系の同人誌にはまっていた委員たちは、委員長だった私を仲間はずれにして(笑)回し読みしてたみたいです。
ある日、委員の複数が大量の同人誌を持ち込んだ現場を先生につかまれまして、委員長の私は速攻で生徒指導室に呼び出されました。委員たちは「イインチョーは知らないことだったんです」と泣きながら訴えたみたいでしたが、先生には当然通じず大目玉。その時に「こんな男同士がいかがわしいことをしているエロ本を持ち込むなんてっ!」と震える声で怒る先生を目の当たりにして初めて「同人誌ってそういう世界なのね」と認識しました(苦笑)
「なんで教えてくれないかなぁ」
「…だってイインチョーって男嫌いじゃん。夢見てないじゃん」
「え? 男に夢見る世界なの? 同人誌って」
「ファンタジーだから、イインチョーには絶対分かんないと思う」
――まぁ、それじゃ、今の私は何なんだ、という話ですが(笑)

Q5 初めてイベントに行った時期とそのきっかけは?

参加はただ一度きり、高校時代です。
Q4の事件の当事者たちと同じ学校に進学しまして。彼女たちは高校時代にはすでに本を何冊も発刊し、生き生きとサークル活動をしておりました。
私はこのサークル活動には不参加でしたが、友人関係は続けてました。
この友人の一人が「今度、展示即売会のイベントを企画するから、お手伝いして」と言ってきまして、最初は丁重にお断りしたのですが他の仲間と金銭関係のトラブルを発生させたため「仕方ないなぁ…」と急遽参加。
会計関係と受付をさせていただきました。
同じ高校の隠れオタクな皆様を発見できて面白かったです。日頃オタクをバカにしてたよね、な人たちが私を見たときの驚きの顔はちょっと忘れられない(苦笑)
しかし残念なことに、当時の私は同人誌に興味が無かったので、黙々と事務作業をこなしている記憶ばかりが…一冊も読まなかったなぁ(遠い目)
今思うともったいない…

Q6 初めて同人誌を作ることになったきっかけのジャンルは?

まだ作っていませんが、初めて作るとしたら、多分ゲームのジャンルになることでしょう。
当時の友人たちはサークル活動を卒業なさったみたいで、もう今更「教えて」なんて言えないし、今更「オタクになりました」とも言えません…

Q7 絵、または小説をかき始めた時期とそのきっかけは?

ゆっきーさまの「恋愛エロ小説」には「あーやっぱり(え?)」と思わされましたが(笑)

えと。私のことですね。
中学時代。私の学校には部活動(三年間の活動)とは別にクラブ活動(一年ごとに変更)が設定されてまして、その一つに「セル画クラブ」なるものがありました。一年生の時にこのクラブを選択したことが今の私を作ったと言っても過言ではないでしょう…
私の友人の多くは美的センスに優れていたようで、美術部に所属していました。
私はセンスも想像力も欠けていたので美術部に入ろうとは思わなかったのですが、絵は描いてみたかった。美術の先生に聞けば「セル画は模写だけだし簡単だよ」と言うことで「私にも出来るかも!」と所属を希望。アニメ雑誌を購入して、ストーリーも知らないのに好きな絵柄を一生懸命セル画にしてました。ただストーリーを知らないので同人誌を作るまでの情熱はなく、実際に家ではマンガもアニメも見られなかったので、ひたすら模写。
高校時代に漫画同好会(?)なる部活がありまして、そこに一回だけ参加した記憶がありますが、そのときも模写したものをペン画で描いただけだったような…
そしてイラストを描いた記憶を封印してたんですけど、サイトを作るにあたり「何の芸もないんだから絵ぐらい描いてみようかな」と言うことで再び描き始めました。まだまだ「絵描きさん」には程遠いなぁ…
小説ですが。
高校時代に文学好きの友人に請われて小説を書いていたことがあります。探偵推理小説でした。でも基本的にはノンフィクションしか読まなかったので、文才は育たず(涙)今大変苦しんでおります(笑)

Q8 オマケ。やおいを知ったきっかけとその感想。

Q4の事件。
感想は…その当時は読んでませんので分かりません。
近年やおいで読んだのは銀魂です。案外萌えますが、自分では書けませんねぇ…

Q9 バトンを次にまわす人。知り合ったきっかけも一緒に。

Suzumeさん。
にらの友雅さん萌え繋がりで知り合いました。「実はネオロマサイトを持ってるの」とカミングアウトした彼女が一番に好きなサイトとして教えてくれました。幸せなSSを書かれる方です。

なばりさん。
そのSuzumeさんの相方です。実はガンパレにも詳しいとかで…はぅあー(笑) 愛はあるけど影もある殿方を書かれるとき、とても光る方です。

三日月さん。
瀬戸壬生サイト+ブックレビューを目当てにして通わせていただいています。オリジナルといい瀬戸壬生といい、独特の雰囲気が魅力的です。

あとは書ける項目だけですが…
にら。
何がどうなると今のサイトになってしまうのか、時々二人で考え込んでますよね(笑) それは世界の選択です。にらさんのぬるゲーマーっぷりに惚れてます。
サホ。
思えば不思議な縁でサイトに来てくださいました(あれ? 丁寧語?) 文章に魂を込めて書いています。そして私に新しい世界を教えてくれる人です。

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