――そう言ってみたい今日この頃のわたくし(笑)
某ドラマ主人公のセリフなのですが、天パ→とっくりの関係も非常にツボだったり、身につまされる部分もあったりで予想以上の満足度の高いドラマでした。まだ最終話はビデオに録ったままで見てないのですけど。え?

と、いうわけで、最近いろいろあって、ヲタ世界を堪能し切れない状態が続いていたのですけど、そんな中で萌えていたものの話です。

「痛いか?私も痛い」
思えば、第1話でのこのセリフですっかり参ったのかもしれない「チェオクの剣」。
韓流にまったく興味がなかった私ですが、地上波でチャングム→チェオクと視聴しまして。
物語的にはチャングムの方が面白かったと思うのですが、萌え度はチェオクが上かなぁという印象。焦れ焦れメロドラマ展開の中、もう甘切なセリフのオンパレードで!
その「痛いか? 私も痛い」には、リズ先生(もしくは弁さま、場合によっては九郎さんでも可?)でパロってみたいくらいツボすぎましたとも(笑)
ただ、切なスキーな私ですら、最終話はちょっと白目になるくらい死にネタ満載のEDで…。ですが、家族と一緒だったため、切なさに萌え浸るとかいうよりもツッコミのが激しかった辺りがもう…(苦笑)
けど、後ろ手に縛られ、転んでしまったために、虫の息の最愛の人のもとへも、芋虫の如く這って縋りつくヒロインの姿とか、状況的に仕方ないのですが、こう絵的にはイマイチ美しくないというか微妙ではないかな、と…。
しかも、これって結局ヒーローポジはどっちだったの?と言いたくなるほど、最後、ヒロインの兄が美味しいところをごっそり持っていってしまった感じ。もっとも、兄キャラに弱い私にとって、それはそれで大層好物なシチュでしたが(笑)
カットされているせいもあって、内容的には粗も目立つ作品でしたけど、いろいろとキャラ萌えスキルが磨かれっぱなしなこともあり、設定だけでも存分に楽しめた作品でした(笑)
ここは映画「デュエリスト」もチェックしなきゃですかね、やはり。<この映画自体は知ってましたけど、今日初めて、チェオクと原作が同じだと知ったのでした。

チェオク視聴後の土曜深夜、BGM代わりにつけていて、気付けばハマってしまっていたのはアニメ「あさっての方向。」
昨年の春はほんっと稀に見るほどアニメをたくさんチェックしてましたけど、夏が過ぎ、秋の改編時から、私自身の環境が変わったせいもあり、一気に視聴数が激減しまして。
私の耳を奪うあの方がご出演の某番組すらも、内容的に今の私にはどうもぬるすぎて脱落しましたし…<小・中学生の頃なら十分ハマっていた気がするのですが。。。
そんな中、この「あさっての方向。」は、最後まで勝ち残ったというのが我ながら意外だったり。まぁ、主人公の少女、その血の繋がらない兄、その兄の元カノ、幼なじみとも言えなくない主人公のクラスメイトの少年という、メインキャラの設定だけでも、既に私のストレートゾーンなので、何ら不思議はないのかもですが(笑)
で、たまたま原作がうちにあったので、掘り出してもらって読んだのですけど、ほんっとアニメと違いすぎますね!聞いてはいましたけど、ここまで違うとは…。
アニメがほのぼの系なら、原作は結構どろどろ系?
ひょっとして…と思いつつも、まさか、ほんとに昼メロばりの禁断関係が潜んでいたなんて!
その日、実はVDこねたに取り組む予定だったのですが、誘惑に負け読破した甲斐があったというものです(笑)
私的には、原作もアニメも、どちらの作風も好みな感じでしたけど、ちょっとガンパレの時の衝撃が思い起こされました。もしや、これって、この監督さんのお約束パターンなのでしょうか?
アニメの方は、まぁ無難な最後という印象でしたけど、原作の方はどうなっているのでしょうねぇ。まだ最終巻は入手していないので、ちゃんとまとまっているのか、ほんとどきどき…。。。

1年以上前に貸してもらっていて、ようやく読めた「さくらん」
読む前に映画化もしてしまいましたよ…嗚呼;
で、昨日読んだのですけども(遅)、正直、最初は「……」な感じで。というのも、あんまりキャラの見分けが付かなくて(え?)
ただ、1話から清次さんにはときめいていたのですが、全編通してやはり清次さんがステキだな、と。微妙な距離感から、ずっと、主人公・きよ葉を見守っている辺り、なんてわたくし好みなことでしょう!ええ(笑)きよ葉もめきめき好感度UPで、読み終えた後には、すごく好みなキャラでしたが、第2部ってあるのでしょうか???
そして、個人的には、絵柄から想像していた以上に、映画版清次さんの若いキャスティングに、彼は一体何歳という設定なのか非常に気になるところ(笑)
うーん、映像とか音楽を堪能するためだけなら、この映画版もハズしてこないだろうとは思うのですけど、物語としてはどうなのでしょうねぇ…。。。

で、最萌えは、以前もちょこっと叫んでいた「NANA」アニメ。
もうもう激しくタクミにくっらくらなのですけどーーー!
1に仕事、2に子供、ハチは3番目…なスタンスも、実際そういう人が理想だったりする私にとって、ほんと超ツボだったというのに、レイラとの微妙な幼なじみ関係も美味しくて。ついでに身長183cmでこれまたポイントUP!(笑)
そこへ、今発売中の雑誌に掲載されている番外編でトドメを刺されました。
これまでレイラにはそれほど思い入れはなかったですけど、何ですか、あの激切な萌えな関係は!!!
ほんっと、あそこだけはコミックスがほしい……
っていうか、あまりのタクミ萌えに、珍しく、将臣←望美なネタがやってみたいかも…という野望が更に膨らんだような…。
ただ、CPとしてのこの2人も激萌えな私にとって、それではあんまり望美が可哀想で(苦笑)でもって、その淋しさを埋めてくれるヤスなりシンなりのポジに誰か八葉を置くのもネオロマ的ではないかなぁ…と、なかなか実現は難しそうなのですけど、基本、甘鍛錬を主軸において進めていた遙かねたでしたが、最近、私らしく、且つゆにぽん的でもあるシリアスカラーを出していこうかと思ってもいたので、お陰で、そこにより拍車がかけられた気が…(笑)

それにしても、冒頭のドラマ以外、こうしてみると、どれも多かれ少なかれ、幼なじみとのCP要素が含まれているのが、実にわたくしらしい傾向なのでした。

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