いつもそーだろーが、とあらゆるつっこみが聞こえてきそうですが、これでもある程度は下書きとか構想ねって書いてたんですこの週番自由帳(結果が伴いませんがいつだって)
今日は本気(?)の直打ちです。ネタが欠片も降りてこないのです。もう今週に入っちゃたし、時間もないのでとにかく書いて埋めることにします。やっつけ仕事、大得意よ。

質問系とかどうですか?埋まりませんか?

1.お名前は? 
 にらです。たまにニラと表記されますが、ひらがなの"にら"ですよぬりかべさん。
2.血液型は?
 まず良く言われることがないB型です。
 そして、それはよく当たってるなーと頷きつつ反省しない重度のB型です。
3.年齢は?
 昭和生まれです。系でいうなら50。
4.出身は?
 九州の孤島育ち。
5.性格は?
 基本的にぼーっとしてます。
 何も考えず人生渡っていけたらなぁ。
6.結婚は?
 してません。今のとこはいい。
7.家族は何人?
 父母2人、兄行方不明。
8.仕事は何系?
 接客事務系。出会い皆無。
9.趣味は?
 かんぱち。
10.特技は?
 忘却。自分でもびっくりするぐらい、病気じゃないかと疑うぐらい忘れっぽいです。本気で片っ端から忘れていくので、仕事中はメモが手放せません。
11.好きな食べ物は?
 いくら、マンゴー、レタス巻き、ブルーベリー
12.嫌いな食べ物は?
 ねぎ、にら。韮玉など言語道断。
13.得意料理は?
 豚汁。即席ラーメンを適度なカタさと濃度で作れる。
14.最近嬉しかったことは?
 実家に帰って7?増量した肉が5?落ちたこと。
15.最近不満なことは?
 民放が2局しかない上にケーブルTVと契約できない地域に住んでること。
16.最近読んだ本は?
 「西の魔女が死んだ」
17.最近見た映画は?
 一番最近はテレビで「黄泉がえり」
 竹内結子さんが綺麗でした。内容は期待しすぎてイマイチだった・・・(いっつもそう)
18.最近読んだ漫画は?
 「のだめカンタービレ」
 はちクロも続きが読みたい・・・
19.服の趣味は?
 年齢を考えないならリップスターとかローリーズファーム とか好き。
 かっちり系も嫌いではないけど、似合わない・・・という思い込みが壁を高くしている。。。
 洗濯が面倒なので、いつもはジーンズにポロシャツとか適当に。
 コンサートとか気合時は、・・・やっぱりジーンズですな。大きく違うのは履物(笑)
20.使っている化粧品は?
 主にソフィーナ、ライズシリーズ。
 UVカットミルクが好き。

もうそろそろ埋まりましたか?(笑)

バトン大歓迎です。待ってマース!

  
 そう言ったのはアインシュタイン。
 かの天才物理学者が言うには、人類が生み出した最も偉大な数学的発見とは、それすなわち「複利」である、と。
 「複利」とは、借金が雪だるま式に増えるって言う、要するにあれのこと。
 それが何で偉大な数学的発見になるのかと言うと――
 とりあえず、ニラに「複利」を計算させてみた。

 <100万ずつ貯金して、それを年利20%で20年間運用した場合>

 エクセルでちゃかちゃかと計算式を作っていくニラ。
 20年後にはいくらになってる?と聞くと、さすがはニラのこと。
 「2000万円!」
 ――;; 悪いがそんなわけがない。

 アニメの一休さんでも複利の驚くべき効用を扱った話があった。
 将軍様が褒美をとらす何でも言えと言ったとき、一休さんは浪費癖のある将軍様をいさめたいと思い、米を1粒だけ下さいとお願いした。今日は米1粒、明日には米を2粒、その翌日には米を4粒、そんな調子で一か月続けて下さい、と一休さんは将軍様にお願いしたのだ。将軍様は笑ってこれを承諾。
 ――果たして、どうなったか?
 結論を述べると、1粒、2粒、4粒と増えていった米粒は最終日には、なんと10億粒にもなってしまう。重さにして約21t、米俵にして350俵。一か月を全てカウントすると700俵近い量になり、将軍様にもきっといい薬になったはずだ。

 このように雪だるま式というか、「複利」というのは最も偉大な数学的発見と言うにふさわしい効果があるが、僕らは単に気付いていない。休むことを知らず育っていく力は、本当に当たり前のことだが凄まじい力に成長する。生まれながらの天才などいない、千年前から大金持ちもほとんどいない。ただ積み上げていけばいい。当たり前のことなのだ。しかし、その当たり前のことができなくて、僕らは腹を立てている。

PS:ちなみに、複利を計算するのに「72の法則」と言うのがある。これは何年で倍になるかを計算するのに便利な法則で、

 例えば――
 金利が1%だと… 72÷1=72 倍になるのに72年かかる。
 金利が2%だと… 72÷2=36 倍になるのに36年かかる。
 金利が4%だと… 72÷4=18 倍になるのに18年かかる。

 <100万を貯金して、それを年利20%で運用した場合>
 を計算すると
 金利が20%なので… 72÷20=3.6年 倍になるのに3.6年
 ということになり、
 結論、100万円が20年で2億円近い金額になる。
ぽんた三姉妹目下の関心事の1つに「十六夜記の知盛と銀」と言えるかもしれない今日この頃(笑)
その2人(もしかしたら1人かもしれないですけど)を演じる浜田賢二さんですが、日頃仲良くしていただいている、とある方も驚かれてましたけど、私も『ハチミツとクローバー』の野宮さん役に浜田さんが来るとは予想だにせず、かなり驚かされたクチで(笑)
ちもなのに、さわやかにヤル気出してる!と間違った反応で大騒ぎでしたが、思えば、私、知盛で既に相当、意表を衝かれていたのでした。

初めて浜田さんを知ったのは、2年くらい前に放送していた『Gungrave』という深夜アニメでしたが、この作品、この前後どちらかの番組を見ていたので、何となく、そのついでに見ることにしたという…。
原作付きだとは露知らず、当然、その世界観の知識も皆無。初回は何やら超人的な主役がゾンビみたいなモンスターを倒すガンアクションものでしたのに、確か2回目から雰囲気が一変し、肉体的にも至ってフツーのチンピラ兄ちゃんたちの青春グラフィティ的に展開。ほんっと物語の方向性がつかめず、混乱しまして。ファーストシーンから時代を遡り、回想に入っていることに気付くのが遅れたせいもあるのですが;
お兄ちゃんたちのアウトローな生活にさして興味は持てなかったのですけど、これまた、ある意味、声に負けたというか(苦笑)主役のCVが関智一さんでして。それが、いつもと違ってやたら無口キャラなのが新鮮でだったりとかで、序盤は例によってBGM的にいい加減に見ていたのですが、彼らが街を支配するマフィアの末端に入ってから、だんだん興味が出てきたのでした。
最初は義理人情と秩序を保つための非情さで成り立つ組織の人間関係が面白かったのですが、やがて、主人公・ブランドンの無二の親友・ハリーの野心家ぶりから目が離せなくなったのです。
ブランドンには権力に対する執着心はなく、静かな、けれども熱い友情が彼の行動原理。敬愛するボスへの義理を通し、恋人とも別れるくらいですし…。
一方のハリーはブランドンたち仲間と共に下克上を果たすことを志し、実際、組織の中でめきめきとのし上がっていくのです。で、このハリーを演じていたのが浜田さんだったのです。
ただ、このハリー役は青年時代と壮年期では配役が違っていて、壮年期はベテラン・磯部勉さん。しかも、初回、既にその磯辺さん演じる渋すぎるハリーが登場してまして。
この時点での浜田さんのキャリアを知らないので、新人さんと言っていいのかどうか分からないですけど、少なくとも、この作品の声優陣の中では無名の存在に近い方だったかと思うのです(何せマフィア世界を舞台にしているので、渋いベテラン声優さん揃いでしたし)。
青年時代のハリーは、当初、ブランドンとは好対照な明るくさわやかな口の上手いチンピラ兄ちゃんって感じで、それはそれで演技の上手な声優さんだなという印象でしたけど、この先、あの渋い磯部さんにどう繋がるの?という疑問というか不安が…。
けれども、地位が上がるにつれ、徐々に貫禄漂う人物へと変わってゆき、青年ハリー最後の頃には、当初の軽い兄ちゃんの雰囲気など微塵も感じさせなくて。
そして、お互い、唯一無二の親友と想いながらも、いつしかすれ違い始め、ついに決定的な亀裂が入ったその時の鬼気迫るハリーの叫びといったら、もう…! 
物語の時間軸が再び現在に戻り、磯部さんのハリーに代わった時には、むしろ壮年ハリーの方が丸くなったんじゃないかと思えるくらい、凄味ある渋い演技をなさっていて、ほんっと上手い声優さんだったなぁと。
序盤、あんなに薄い反応だった私でしたけど、浜田さんの熱演も相まって、その漢世界の物語にいつしか涙しながら見入るようになっていたくらいでしたしね。途中で止めなくて良かった…!!

――それから月日は流れ、昨年、にらねーさんから遙か3話を聞き、ちょうど八葉抄アニメでも、しょっちゅうCMを目にしていたこともあり、何となく訪れてみた公式サイトで、思いがけず浜田さんのお名前を発見!
私が遙か3解禁に至ったのは、1つはリズ先生目当て、2つは敦盛くん、3つめくらいに浜田さんの知盛がどんななのか知りたくて、と言えるでしょう。
ガングレ作中でもキャラの雰囲気ががらりと変わってましたけど、知盛も、これまたえらく違うキャラ。サンプルボイス聞いたあの時の衝撃といったら…(笑)
で、今度の十六夜記でも、知盛と銀じゃ、また違うタイプですしね。野宮さんは、青年ハリー初期〜中期頃に近い気がしますが、ほんと幅広い役をこなせる方なのだなぁと思っていた矢先、ハチクロ後番組『パラダイスキス』のジョージ役に決まったそうで!
うっわー、今度はジョージなのかぁ…!!
実は、個人的には、同じ矢澤あい作品でも、あの大人気コミックス『NANA』よりパラキスの方が好きなのです。まぁ、パラキスは、ラストがイマイチ好みではなかったので、NANAのラスト次第ではそれも変わるかもしれませんが。あ、パラキスはイマイチと言っても、決してキライというわけではなく、結局そこに落ち着くのか…と拍子抜けしたという感じなのですけど。
それでも、パラキスなら多分、ハチクロ終わったら引き続き見るだろうなぁと思っていたのですが、主人公・紫役のキャスティングにちょっと不満が…(あの方がどうこうというより、やはり本職の声優さんを使ってほしかったなぁ…というところで)
で、かなり見る気失くしつつ、次に目に飛び込んだジョージ配役に俄然、テンションが上がるサホ。ああ、なんて分かりやすい女(苦笑)
天上天下唯我独尊男ジョージですしね、うーん、タイプ的には、ハキハキトークなちもかしら?とか、想像というか妄想が…(笑)
そんなこんなで、浜田ボイスにがっつり耳を傾ける秋の夜更けになりそうです。
それは突然のこと。私が『BLEACH』に――もっと言えば、阿散井恋次にやられようとは、全くもって夢にも思わぬ事態だったのでした。と、いうわけで、今日は、如何にして私が恋次に落ちたかという話です。ご興味ない方は引き返して下さいませ。

私と『BLEACH』とのご縁は、アニメ放映開始からなので昨年秋からということになります。人気作品であるのは知っていたのですが、全く内容を知らなくて。なのに、何故かずっと『ONE PIECE』ぽい海洋冒険活劇系だと思い込んでいたサホ。bleach→漂白→漂泊のイメージだったのでしょうか?
で、アニメが始まる少し前に、本屋の特設コーナーで初めて単行本の表紙をちゃんと目にし「これって侍モノだったの?」と。その時点で時代劇的内容だと思い込み、アニメを見て、ようやく現代舞台だったと気付いたのです。
“死神”だから、あんな黒袴だったのかぁ…。主役のCVはティーダなのね。フーン…。
――などなど、ぼんやり思いつつ、初回は終了。

このテンションの低さ、実はその日、すこぶる体調が悪く半分寝込んでまして。布団の中から、うつらうつら眺めるというような鑑賞だったせいもあるのかないのか…。
一応、2話以降もチェックすることにはしましたけど、時間帯も微妙で、じっくり堪能というよりは、BGM代わりにつけているだけという感も無きにしも非ずで…。
……つまり、ルキアが正真正銘の女の子だと確信出来たのが、もう恐ろしくて、いつとは言えないくらい、随分後になってからという状態だったのでした;;;
第一印象がとても凛々しくて、学校でのお嬢演技の不自然さにも、本当は男の子なのに、たまたま女の子の義骸(仮の身体)しかなくて、だから苦労してるの?と思ってしまって。見るからに“女の子”キャラ・織姫の存在もありましたし。…最近、また真のヒロインが誰か分からなくなってきましたけど…(遠い目)

番組自体はちゃんと見ると結構面白く、好きな声優さん揃いでしたので、何となく見続けてはいましたが、そんな態度での視聴だったので、登場人物の顔と名前が、ほんっとシャレにならないくらい覚えられず。ヒロインの性別すらギモンなくらいでしたし、それも無理からぬことですが…。

そんな中、割と顔と名前がすぐに一致したのが朽木白哉と阿散井恋次でした。
彼らの初登場の回がじっくり鑑賞出来たということもあれば、ルキアにとって、白哉は義兄、恋次とも顔見知りとくれば印象深くなるのも当然でしょう。
ですが、やはり、最大の理由は、白哉が私の萌えゾーンど真ん中っぽそうだったこと!あの髪留めに微妙な笑いを洩らさずにはいられませんでしたけど(苦笑)
で、恋次の方は、その上官の白哉とは正反対のチンピラ兄ちゃん系という実に少年マンガらしい敵キャラ。名前にも結構笑えたのですが、目にも鮮やかな赤毛と、それ以上に面白眉毛のインパクトがありすぎて!(笑)

それまでは特にキャラ萌えを感じることはなく、強いていうなら雨竜贔屓だったくらいですが、クールビューティーな隊長で、しかもルキアの義兄! この先、落ちるとしたら白哉兄様に間違いないと踏んだものの、そんなBGM的鑑賞法がすぐに改まることもなく…。

そうこうしているうちに『銀魂』を本誌でチェックするようになり、やがて、ついでに『BLEACH』も一緒に立ち読みするようになり。と、いっても、斜め読みもいいところでしたが(苦笑)、いつしか、恋次が何となくお気に入りキャラになっている自分に気が付いたのでした。

――でも。
それは萌えではなくて、その侠気が好きだなぁ、と。ただそれだけ。
『銀魂』では近藤さんが一番好きなサホですが、それが「萌え」かと言われると、少し違う気がするんですよね。近藤さんは萌えときめくよりは「イイ人だなぁ」的存在で親愛度が高いというか。で、恋次も近藤さんと似たタイプかなという認識だったのです――アニメ第32話を見るまでは。

その回は、阿散井恋次というキャラが完全なる「萌え」キャラに転じた瞬間でした。
恋次とルキアの昔話だったことを思い出し、久々にしっかり鑑賞したのですが、なっ、なんてなんて、きゅんきゅん人生なの――!
それまでは恋次が白哉の部下なのも、彼の義妹と面識があるという縁から?と思っていたのです。
ところが、そのルキアと恋次、単なる幼馴染どころか“家族”だったとは!
しかも、恋次にとって超えたい人物というのが、主人公・一護ではなくて、上官の朽木白哉! 
ルキアの幸せを願えばこそ、内心の葛藤を押し殺し、大貴族・朽木家の養子になることを賛成してみせたものの、いつか白哉より強くなって、ルキアを取り戻したいと願っていたなんて!!
そして、ルキアが人間界へ行ったまま行方不明になっている間、死ぬ気で鍛錬して、副隊長にまで昇り詰めただなんて、嗚呼っvvv

主人公とのバトル後、味方に転じるというのは、よくあるパターンで、そこで好感度UPというのも過去に何度か経験済みですけど、よもや、あんな一見、柄の悪い、しかも面白眉毛なキャラの行動原理が全部、ヒロインへの深い深い想いからだったとは! そんなメロドラマばりの切なさを見せられるとは微塵も思わず、そのギャップから一気に萌え沸点に達してしまったサホ。

そのアニメ第32話は原作よりも恋ルキ的演出だったのですが、その日のうちにファンサイトさまを彷徨ったために、もう完全にこのCP推奨――百歩譲って「恋次→ルキア」は確定です――そして、萌え止まない心は、私を原作全巻一気に大人買いへと走らせたばかりか、DVD購入し、果てはゲームにまで手を出し…!!

いやはや、誰がこんな未来を予想出来たでしょうか。
正直、CV目当てで、物語にはさして期待するところもなく、現に片手間鑑賞らしく、OPが相当萌え度高い構成だとか、前クールEDも毎回、各隊登場と違う演出と気付いたのも、随分後になってからのこと。ましてや、私の萌え心鷲づかみにしたのは大穴すぎるキャラ! 昔から私の萌え傾向を知っている人からすると、やっぱり意外がられる気がしますもの。
これほどまでの甚だしい中毒っぷりは、それまでの反動が大きく作用しているのでしょう。
そして、これでいよいよ、ひとりの女性にForever Loveキャラに滅法弱いらしいことまでも証明されてしまいました(笑)恋次の場合、速水やリズ先生と違って、どう頑張っても実力的には永遠のNO.2止まりだろうなというところでトドメを刺されてしまったのですが(笑)

予想外のギャップ、それが一途で切ないほど萌え心も刺激されるもの。しかも、へたれ属性にも弱い今日この頃です。恋次CVの伊藤健太郎さんが「恋は二の次恋次」なんて仰ってましたけど、今の私には、その名前からして切な萌えに酔えますしね!相手を想うばかりに、らしくなく自分の感情押し殺して、結果、兄様に切り刻まれる…とか。ああ、本当にバラバラにされなくて良かった(笑)
髪を下ろしただけでもセクシー度UPですけど、脱いだらリズ先生を凌駕してるかもという実に私好みな体型ですし(←先生のは公式では拝めなかったので・笑)今やあの面白刺青眉毛に至るまで、すべてが愛しく見えるほど。恋は盲目とはほんと、よく言ったものです(笑)

忍 担当:サホ

2005年9月9日
※多少ネタバレ含みますのでご注意下さいませ!

数ヶ月前、映画館にて仲間由紀恵さん&オダギリジョーさんの立て看にふと目を留める私。
「殺し合う宿命」とかそんな感じのキャッチに『忍―SHINOBI―』のタイトルからしても、内容は忍者モノなのでしょう。
この2人が主演、しかも忍者モノならちょっと見てみたいかも〜。
それにしても忍者モノって、やっぱり、こういうの多いのかな〜。
と、その時、漠然と思った私。
それから、しばらく経って、この映画チラシをGET。やっぱり忍者モノで、どうやらロミジュリ的展開らしいというのは分かったのですが、その時はあまりしっかり読んでなくて、後日、バージョン違いのチラシを貰い、ようやく気付いたのです。この映画の原作が『甲賀忍法帖』(山田風太郎著・講談社)だと。道理で! 忍者世界だから似た設定というのではなかったのね。

『甲賀忍法帖』は未読なのですが、去年の夏頃、これをコミックス化した『バジリスク』(せがわまさき著・講談社)にかなりやられていたのです。で、今年春からスタートしたバジリスクアニメも、最初はその裏番組が見たかったのですが、キレイな映像と声(笑)に負け、結局、チェックすることに。

『バジリスク』を簡単にまとめると、今は停戦中ながら、400年の宿怨のある伊賀忍者と甲賀忍者。伊賀の頭領の孫娘・朧は、基本的忍術はロクに使えないけれど、他人の術を無効化する不思議な眼力を持っていて、対する甲賀の頭領の孫・弦之介は自分に向けられた殺意を相手にそのままはね返してしまうという眼力の持ち主。
そんな二人が見合いし、ある意味、周囲の期待を裏切り、順調に愛を育み、両者の和睦を自分たちで実現させようと願う中、江戸ではお世継ぎ争いが勃発。事態を収拾すべく、大御所・家康は、伊賀と甲賀、それぞれ選出した十名で死闘させ、伊賀が生き残れば竹千代、甲賀が生き残れば国千代を三代将軍に据えようと目論む。
こうして、朧と弦之介は、自分たちの想いをよそに、互いに殺し合わねばならない運命に巻き込まれて――といった内容。

こうして、主人公二人はロミジュリ状態になってしまうのですが、死闘というハードな展開の中、それぞれの交錯する想いが物語に更なる切なさを添えてくれるのです。

筑摩小四郎…朧と共に育った伊賀の重鎮的存在・薬師寺天膳の子飼い。密かに朧へ報われぬ恋心を抱いている。天膳の命で、弦之介に挑むも、朧に邪魔をされ、その結果、失明することに…。
朱絹…朧の世話係。甲賀憎しの立場ながらも、弦之介へのひたむきな想いを知っているだけに朧には同情的。負傷し、術も使えず失意のどん底にいる年下の小四郎を気にかけているうちに、彼に惹かれ始める。
陽炎…弦之介を想っているものの、睦んだ相手を殺せる体質の持ち主なので、決して彼と結ばれるわけにはいかず、伊賀、そして朧への憎悪を募らせる甲賀のくの一。
あと、伊賀サイドの、ちょっと俺様系な青年・夜叉丸と、怒るとコワイけど基本的には可憐な娘・蛍火の微笑ましいCPや、甲賀サイドでは如月左衛門・お胡夷の兄妹愛も実にツボ。
朧の祖母、弦之介の祖父である、伊賀、甲賀のそれぞれの頭領も、実は結ばれることのなかった恋人同士で、互いに殺し合ってようやく一緒になれる…というのも、切なかった。。。

お気づきになられたかもしれませんが、私の一番萌えは小四郎。特に失明前後からがもう憐れすぎて(笑)
身分違いの秘めた片想いというのも切ないですけど、最愛の姫様のせいで失明し、そんな見えない状況下で、直属の主である天膳が朧に「女房になりなされ」と迫るのが聞こえ…。その時の葛藤たるや、切ない犬人生極まれり!って感じ(笑)アニメのこの場面は、天膳役の速水奨さんの熱演がこれまたもう(笑)

――話が逸れてきました。
そんなわけで、再びバジ熱が高い今日この頃なので、映画『忍』の方も、もともと主演二人のファンですし、こちらもチェックせねばなるまいと思っていたのです。
が、先日、その『忍』の公式サイトを訪れてみて、激しい衝撃に見舞われることに。
戦う人数が五人ずつに減らされるらしいというのは既に小耳に挟んでいて、入手したチラシのあらすじ見てても、朧と弦之介の出逢いとか違うみたいだなぁと思ってましたけど、かーなーりーオリジナル展開? 少なくともバジリスクとは全然違う模様。

バジリスクがどれほど原作に忠実なのか不明ですが、伊賀と甲賀、それぞれの構成メンバーは小説に準じてあるのです。けれど、映画は、サホ一番萌えの小四郎が、朧様ではなく、弦之介様の幼馴染という設定! な、なぜにっ!?
原作の小四郎が姫様に隠れラブだかどうかも分からないですけど、姫様のせいで失明するくらい下僕属性な小四郎が好きなのです。それが映画版小四郎は、幼き頃、弦之介と伊賀の隠れ里に忍び込み、そこで鉢合わせした朧に刃物突き付けるのですよ…!(公式サイト内のシークレットストーリーより)
ここでの設定は敵なので、それも自然ですけど、でもでも、やっぱり、それは私の好きな小四郎じゃない〜(号泣)

で、ショックなのはそれだけに止まらず。
半分に人員整理されているわけですが、絶対大丈夫だろうと思っていた朱絹、お胡夷が削除されていたのです! 何たること!!!
まぁ、冷静に考えると、バジリスクの朱絹は上半身裸になり身体から霧状の猛毒の血を撒くという攻撃方法でしたし、お胡夷は相手と素肌を密着させ血を吸うというもの。原作の二人もそんな術使いだとしたら、その辺、映像化するのは、いろいろ難しかったのかもしれませんが(苦笑)
他にも、夜叉丸と蛍火に甘い関係など皆無っぽそうだったり、妹のいない兄さま・左衛門も悲しすぎ。というか、ぶっちゃけ、左衛門さんは見た瞬間、笑いが止まらず。
左衛門は変幻自在に姿を操る術の使い手なのですが、映画では、その能力をより特化させるためなのでしょう。普段は“仮面の男”。仮面キャラといえば、私の最も弱いと萌えツボのひとつですが、ここでの仮面が石製だったせいか、はにわ顔にしか見えない! 南の楽園ではにわと戯れた記憶が甦りましたよ(笑)
毛攻撃仕掛けていた蓑念鬼という髭(鼻毛?)オヤジキャラも、映画では青年(?)になっていて、しかも普通に武器攻撃キャラのようで、これもちょっと無念。

…と、不満ばかり挙げ連ねていますが、『忍』のPVの主役二人は素敵でしたし、二人の出逢いはよりドラマチック設定になっているみたいですしね。例の朧に刀を突き付ける小四郎には愕然としましたけど、ここでの弦之介様は格好良い少年なんですよね♪椎名桔平さん扮する天膳も大変気になるところですし。何故、あんなにもコスちっくなの?とか(笑)
バジとは別物として、レディースデーにでも観に行こっかなぁ…。今月17日封切なのかー。…と、なると、最初のレディースデーは…ああっ! ズレなければ、その日は十六夜記に萌え眩んでいるはず…!ダメだ、それはいけない…っ。
こうして、早くも『忍』DVDが待ち遠しくなるのでした。
馴染んだ味が一番、確かにそうかもしれません。
私やにらが育った地区では、道路を挟んで二店のラーメン屋がしのぎを削っておりました。
ちなみに私がA店派、にらがB店派。小学校から慣らされた味覚はそう簡単に変えられないようです。
この二店、学区内の高校近くにありまして、実はこの高校に越境入学していたぬりかべはB店派。
時代は移り変わり、10年程前にA店が郊外へと移転。
味わい深いメンマが特徴だったA店を名残惜しんだものですが、今の私はB店派になりました。
10年の間にB店の味に馴染んじゃったんですね、私の味覚。
美味しい自家製肉厚チャーシュー、そしてこしょうをかけて食します。
博多ラーメンも美味しいですが、やっぱり地元のラーメンを食べるとほっとします。

さて、先日久しぶりににらが我が家にやってきまして。
例のメンツでゲームをしました。

アタック25 (デジキューブ)
 児玉清の司会でおなじみのテレビのクイズ番組「パネルクイズ アタック25」は、なんと25年以上も続いている長寿番組。4人のクイズの回答者が、一問正解するごとにパネルを占拠してゆき、陣取りゲームを繰り広げるシンプルなルールがこの番組の魅力だ。
そのクイズ番組がそのままゲーム化された。しかも、全問題の監修を実際の番組のスタッフが監修しているので、限りなく本物そのもの。問題の読み上げもアシスタントの沢木美佳子が担当し、番組と同じ音楽やSEが使用されているので、気分もそのまま日曜日のお昼といった感じである。
4人同時プレイが可能なので、自宅でクイズパーティも開ける。ゲームで鍛えて、実際の番組に出演の応募をするといいかもしれない。(五反田六郎)

と、いつも通りアマゾンのレビューを載せてみましたが…
基本的にクイズ番組を見ない人には難しいような気がしました。
時間制限があるので「ぽけらー」とテレビを見るクセがある人にも難しいかもしれません。
そして5択形式であるにもかかわらず、一度カーソルから外した答えは二度と選択出来ないという面白さ。
妙にリアルで怖い児玉清氏のCG。
コントローラーを投げつけたくなる面接試験。
たかがクイズゲームながら、友達の得意分野が垣間見えて新たな発見もあったりなかったり。
にらは文化とか音楽、ぬりかべは歴史とか地理とか経済、もぞは政治とか国語とか…あまり三人共通して得意な分野がなかったように感じました。
クイズ以外では決して補い合うことが少ない私たちですが、結構助け合って楽しめたゲームでしたよ。
お暇な時にでもおすすめです。
今日、にら宅にとある即席ラーメンがで届きました。
九州における「うまかっちゃん」、ハウス食品の地域限定袋ラーメン「好きやねん」でございます。

お味は
鶏がらベースのしょうゆ
とんこつベースの味噌
新発売の塩味
の3つ。

九州人の私としては、とんこつベースの味噌がおすすめです。
関西在住の方には分るかな。。。只今、キャンペーン中なのです。ああ、CM見たいよ・・・(重症)

そんなこんなで、サホありがとほ。
箱単位になるので、好意に甘えるにはあまりに申し訳なく・・・
あれをスーパーで、しかも箱で買って配達の手続きをとるというのは、かなりの勇者でないと成し得ないと思います(笑)
なので、次回買うことがあっても通販になるかと・・・
(消費できるのかが謎ですが・・・)

***

で、今回はそれに因んでラーメンについて語らせていただきます。
基本はもちろんとんこつです。ええ、九州人ですからね!
というか、地元でしょうゆ置いてるところはつい何年か前まではなかったので。かろうじて塩はあったけど食べたことなかたっしなぁ。今いってもとんこつ頼むだろうしなぁ。

誰でもそうだと思いますが、私は私の地元のラーメンが一番おいしいと断言します。
代替わりしたり、店が大きくなって味が落ちても、やっぱり舌が慣れてるところが一番なわけです。

地元のラーメンの特徴は、
中太ストレート麺
トッピングはもやしとメンマとチャーシュー2枚
肝心のスープはこれでもかと白濁した塩辛いとんこつ(全国的にみるとあっさり系らしい)
で、
お好みでにんにく醤油をひと匙たらりとしていただいて。
箸休めに、たくあん。
またこのたくあんが、合成着色料バリバリの目にも鮮やかな蛍光色黄色なのがイイ感じで(笑)
ああでも一番に言いたいのは、チャーシューのジューシーさっっ
割と肉厚で、これだけでもかなりな満足感を得られます♪

さてさて一番最初にあげた「中太ストレート麺」ですが、同じ九州でも地元以外ではお目にかかったことがあまりなく、「にんにく醤油」とならんで地元の最たる特徴といえると私は思うのですが、どうでしょうか?
 ニラの宅建は改めてみると、モゾとサホに比較して、はるかに容易で失うものも少なかったように思える。
 だから、ニラに追加でマンション管理士でもと思ったが、ほとんど何の意味もない資格だというのが分かったので、マンション管理士はスルー。そこで、ちょっと難易度高すぎるような気がしないでもないが…

 ニラ → 不動産鑑定士
 ってところでどうだろう、皆さん。

 いや、この不動産鑑定士だけど、意味があるとか使えるとかのレベルじゃなくて、実は単独で就職、独立可能なくらい凄い資格なんだけどね。
 平成09年 368名 14.6%
 平成10年 370名 14.9%
 平成11年 352名 13.5%
 平成12年 345名 13.2%
 平成13年 374名 14.9%
 平成14年 380名 15.3%
 平成15年 336名 13.4%
 二次試験突破後の合格率10%台、合格者500人未満は三大試験(司法試験、司法書士、公認会計士)に匹敵するような気がちょっとだけする…。思っていたより、遙かに難しそうだ。しかし、宅建にかぶっている教科もあるらしいから、宅建を取った直後の鼻息の荒い状態のニラには丁度良いかもしれない。
 そういうわけで、なんとかなるっしょ。がんばれ、ニラ。

 ちなみに宅建は、平成17年は
 受験者数 173,457人(169,625人)
 合格者数 27,639人(25,942人)
 合格率 15.9%(15.3%)
 合否判定基準 50問中32問以上の正解
 不動産鑑定士に比べると、ほとんど原付試験並みに簡単そうだ。
 がんばれ、ニラ。余裕だ。

 そして、モゾの社労士は
 平成12年 3,483人 8.6%
 平成13年 3,774人 8.7%
 平成14年 4,337人 9.3%
 平成15年 4,770人 9.2%
 平成16年 4,850人 9.4%
 一見、難しそうに感じるだろう。
 しかし、よく見るとそうではない。
 少しずつ合格者が増えていっている。その平均上昇率は約8%である。
 これをなめてはいけない。この調子でいけば、20年後には合格者は2万人を突破してしまう。50年後には20万人を突破する。そればかりか、70年後には100万人を突破し、130年後には1億人を突破する。そして、それにとどまらない、なんと、150年後には50億人すら突破し、地球上全ての人類が社労士になってしまう。凄まじい社会保険労務士の増殖力!

 まぁそれは冗談として、とどのつまり、簡単なのか難しいのかよくわからない。勉強すればなんとかなりそうな予感もする。がんばれ、モゾ。

 一方、問題なのはサホの方だった。
 調査をすると驚愕の事実が判明した。

 平成10年 54,514件
 平成11年 58,526件
 平成12年 62,454件
 平成13年 63,591件
(日本全国の出火件数)

 全てのなかで最も多いのだ。現時点で社労士や宅建など全く問題にならなかった。正直、びっくりした。いや、これって資格じゃないんだけど。
 しかもこれも平均上昇率は5%あって、160年後には日本全国の家が燃え落ちることが判明した。当然、230年後には世界が燃え落ちてしまう計算になる。このままいけば際限なく広がる火事によって世界が滅亡してしまうのだ。
 しかし、安心して欲しい。僕らには社労士がいる。その頃には世界中に約2兆4千億人の社労士が散らばっているはずだ。彼らが知恵をめぐらしてなんとかしてくれるに違いない。信じよう、人類の未来を。


 PS:みなさん火の管理にはくれぐれも用心しましょう。
 最近、なにかにつけ起業を考えるようになってきた。
 いつかは自分はこの職を辞め、自立した存在になるのだと考えるようになってきた。

 なんでそんなことを考えるようになったのか。
 それなりに年をとってきたからかもしれない。自分の自由になる時間が減ってきたからかもしれない。貯金が貯まることや技術を身につけることで自立の可能性が現実味を帯びてきたからかもしれない。
しかし、何よりも、自分の身近な人間が、ぐるぐるともがく様を見るのに耐えられなくなってきたということが言える。自分が職というものに縛られず、もうちょっと自由な存在でいられたら、自分の身近な人間を精神的にも経済的にも支援できるのではないかと考えるようになったのだ。

 しかし、そこで、――起業するための三カ年計画、ですよ。お客さん!


?ニラ
1年目 ファイナンシャルプランナー3級
2年目 ファイナンシャルプランナー2級
3年目 宅地建物取引主任者

?モゾ
1年目 ファイナンシャルプランナー3級
2年目 ファイナンシャルプランナー2級
3年目 社会保険労務士

?サホ
1年目 ファイナンシャルプランナー3級
2年目 ファイナンシャルプランナー2級
3年目 エルリック兄弟を見習って家を焼き払って移住

?ぬりかべ
1年目 社長になるための精神修養
2年目 社長になるための知識習得
3年目 悟り                 以上。
時々(時々?)ひとり妄想ごっこに明け暮れる私。そして、最近のマイブームはガンパレでBLEACH妄想(笑)
ということで、鰤ネタにご興味ない方、ネタバレはイヤというコミックス派・アニメ派な方は引き返して下さいませ。。。

ガンパレ的BLEACH妄想。
一番最初はというと、やっぱり舞でルキアなのですが、それは妄想というより、印象。言動がそっくりですし。
なので、妄想として広がり出した最初のきっかけはというと、それは八番隊副隊長・伊勢七緒だったのです。
八番隊隊長・京楽春水の「僕の七緒ちゃん」的口説きを素気無くあしらう光景に、ふと、壬生屋だったら「不潔です!」とムキになってお約束セリフを叫んでくれるんだろうなぁ、と。
日頃、袴姿の壬生屋なので、死覇装姿でも違和感なさすぎなくらいなのですけど、鬼しばきではなく斬魄刀で迫ってたらキケン? そんなことを考え出すと萌えずには…(笑)

壬生屋で七緒妄想するなら、京楽隊長は瀬戸口で決まりでしょう。
女好きで(でも彼女一筋に違いないという妄想・笑)、オヤジくさくてフェミニストで。軽いくせに実はかなり思慮深いとか共通項も多いですし。
美少年ぐっちに対して、ビジュアルも…というと怒られるかもしれないですけど、美形だからこそ、あの派手な女物の着物もさらっと着こなせてしまいそうですし、絢爛舞踏な長髪verで考えると、かなり格好良さそうなんですけど〜vvv
ブータに山本元柳斎重國総隊長をやってもらって童(=京楽)と絡んでくれても楽しそうです(猫大将に痛めつけられる壬生屋なんてのは却下ですが)。
とはいえ、ゆにぽん的切な瀬戸壬生の場合、この八番隊隊長&副隊長コンビでのCP妄想は不成立でしょうけど(笑)

こうして、そこから他のキャスティングも暇さえあれば結構真剣に考え出す罠!

涅マユリ…岩田。あの独特のいでたちに口調という濃いキャラはイワッチを置いて他にはいない!(笑) で、自作の娘を連れて歩いてたら激萌え。
涅ネム…イワッチでマユリ様妄想するなら、舞? ちっともネムみたく従順でおとなしくはない娘です(笑)
珍しく嫌悪感も露なののみなんかでも面白いかも。実験体という点では田辺もアリ?

石田雨竜…遠坂さん。
生真面目で美形キャラなのに、なぜか三枚目的だとか。裁縫と布団干しと、一見似つかわしくない趣味・特技の持ち主であるところも同じ。「エンピツ」と呼ばれてしまった雨竜ですが、「延べ棒さん」という二つ名を持つ辺りも似てなくないですし。
個人的には、雨竜も遠坂さんも、初見では、一番堕ちそうかもと思っていたキャラというのも同じだったり(笑)
田辺でネム妄想した時「滅却師さん」と呼ばれたりするのもいいかも〜♪

日番谷冬獅郎…十番隊隊長は順当なのは茜でしょう。年齢的にも天才少年なところとか。「雛森!」は「姉さん!」に変換されるのがお約束でしょうか(笑)
雛森桃…森。森…? シロちゃんとの関係性ははまらなくもないですけど、雛森ってキャラではない気が…。むしろ、隊長激ラブな十三番隊三席・虎撤清音のがCVも同じでしっくり来るような。その場合、アニメ版・森って感じ? 確かアニメの森ってそんなキャラ設定でしたよね。あ、でも、声は違ってましたっけ。
清音が森なら、すると、浮竹隊長は原さんなの…?(ええっ)

先輩・後輩でいくなら、
四楓院夜一…原さん。
砕蜂…森。
こちらの方が自然でしょうか。先代・隠密機動総司令官および刑軍軍団長で、今は主人公を時にからかいつつ、厳しく鍛え上げる美女というのは原さんに合ってそう♪
けど、そんな憧れの先輩の今の姿に葛藤する後輩だなんて、公式設定というよりは某劇場の中での関係のようなんですけど(笑)

松本乱菊…原さん。
市丸ギン…善行。
乱菊姐さんは、ギンとのCP萌えの、日番谷とはCPではなくコンビ萌えな私。原さんには乱菊が大本命v
日番谷隊長が茜だったら、美味しい主従関係になりそう。で、ギンにはいつも置いていかれる運命…。って、善行はギンほど怪しく企んだりしてないでしょうし、原さんは乱菊みたく、ただ黙って待ってたり出来なさそうですけどねー。
原さんは華やかな見た目とは裏腹に糠漬け作ってたり暮らしぶりは案外古風だったりしますけど、手にはカッター握ってて(笑)乱菊は素晴らしく片付けられない女で(苦笑)家庭的とは言えなさそうですけど、なんだかんだで三歩下がって歩けるような控えめな女性ではないかと…。
京楽隊長とは飲み仲間設定の点でも原で乱菊妄想がいいかなぁ。
あ、でも飲んで絡むなら、瀬戸口as京楽隊長よりも、九番隊副隊長・檜佐木修兵のが絵になりそう…。瀬戸壬生・善原前提での瀬戸原みたく、ギン乱前提での修乱は美味しい気がするのです。

十一番隊隊長・更木剣八&副隊長・草鹿やちる
BLEACHでCPというかコンビで最初に萌えたのは実はこの2人だった私。
けど、ちび舞でやちる妄想するには、状況は共通してますけど性格が違いすぎるんですよね(笑)キャラ的には年齢的にもののみの方があってそう。髪だけなら間違いなく加藤なんですけど。
それより問題なのは剣ちゃん…。ちび舞でやちるなら、あっちゃんが剣ちゃんでしょうけど、激しく似てないっ(笑)
ののみを持ってくるなら瀬戸口か…これまた美少年に叱られそうな! 鬼の時なら剣ちゃんでも許されますか?

五番隊隊長・愛染惣右介…ラスボス眼鏡だけなら狩谷でしょうけど、登場当初の愛染隊長を狩谷でやるには丸みが足りない気が…。
その場合、隊長を慕う雛森副隊長は加藤? 2人の会話のほのぼのさには欠けそうです(笑)

そんなこんなで、いろいろ当てはめて考えたのですが、肝心のヒーロー&ヒロインが…!!
舞でルキアはハマリすぎてますけど、あっちゃんですよ。どう考えても、あっちゃんで主役・黒崎一護は有り得ず、私の中での真の主役(笑)六番隊副隊長・阿散井恋次は、生き様は速舞共通があるかと思うのですが、キャラ的には似ても似つかない〜(笑)
ああ、絢爛舞踏なヒーロー速水で鰤妄想するのは非常に困難すぎ。。。
で、考えたのはコレ。
愛染隊長…魔王EDでの速水。
その場合、善行でのギンも活かされるかなぁ。で、九番隊隊長・東仙要を理想主義者な遠坂さんで。

でも、やっぱり、ガンパレですもの、速舞要素を求めたい…!
とすると、
山田花太郎…白速水。
朽木ルキア…舞。
もうこれしかない! 
青速水でもない限り、どうやってルキア舞を掻っ攫うことが出来るというのでしょう…!!
彼女を片手で持ち上げ投げたりとか、片手でお姫様抱っこして逃走するなんて、まず不可能。忠実に萌え再現出来そうなのは、花な白速水とルキア舞な2人の言動と身長差くらいしか…。

CP・コンビ絡み中心に妄想の一部を上げましたが、単体で考えるなら、ごく私的には、
市丸…岩田。突き抜けたギャグに徹せず、飄々としてるだけなら、これも様になるかと…。
同じく、飄々さだけ残して、岩田で浦原店長。一護やルキアとの関係とか、一護父ともワケありの模様という謎多きキャラというところで。
あとは茜で綾瀬川弓親もいけるかなー、と。己の美に対して疑いを持ってないところとかぴったり!(笑)

…と、まぁ、何の役に立たないのに、あれこれ妄想を練らずにはいられないのは、どちらの作品もそれだけステキということでしょう♪
移動手段はほとんど旅行会社にお任せで、秋芳洞〜下関のバスがどういうルートを辿るかなど、全く無関心だった私。下関駅から壇ノ浦古戦場址へはバスで「みもすそ川」停留所下車というのは調べてましたけど、まさか、そのバスもそこを通るとは微塵も考えてなかったのです。

日頃、海を眺めることがないので、たとえ車窓越しでも波が見られたら、それだけで感動するサホですが、目前に広がるそれが壇ノ浦かと思うと、それはもう感慨深くて! そこは古戦場址であり、浮かれるような場所でないのは理性では重々承知なのですが、感情がそれを軽く突破。
歴史ロマンを感じるとはこういうことなのかもしれない…と思いつつ、脳裏に描かれるビジョンが九郎さんだったり、ちもなのは、この私には無理からぬことでしょう(笑)

旅行会社にバスの乗車券を手配してもらっていたので、そこで途中下車することも出来ず、そのまま下関駅へと向かい、そこでちょっと遅いお昼を食べた後、ホテルへと引き返すついでに、家族も壇ノ浦と、安徳天皇が祀られている赤間神宮へ立ち寄ることに同意。
逸る心でまずは手前に位置する赤間神宮へ。竜宮城を彷彿とさせる“水天門”と書かれた朱塗りの門が目にも鮮やか。鳥居ではなく、そんな形の門なのは、海の中に都があると二位ノ尼に抱かれ、入水された安徳天皇が竜宮城に辿り着いたという意味が込められているそうで。

切なさを胸に本殿を参拝した後、奥の平家一門の墓所へ。清盛をはじめ、知盛や二位ノ尼たちの名の刻まれた年季の入った墓石が。でも、ここにはやっぱり敦盛のお墓はないのね。。。
けれど、宝物庫には、写しでしたが、敦盛が愛用したという“青葉の笛”が展示されていたんですよね。須磨寺に本物があるそうで、私の場合、訪れるなら、そちらの方がずっと近いのに、こんな遠くでレプリカを拝むことになろうとは(笑)それでも、敦盛くんスキーな私には結構感動的な展示♪

安徳天皇御陵を見て、神宮を後にしようとして、そこで水天門の下に“龍神池”があったことに気付きまして。遙か世界と龍神は切っても切れませんが、実は遙か3の安徳帝と入水という悲劇って、イマイチ、ピンと来ず、史実通りの最期ならちび白龍の方がビジュアル的にイメージしやすいなぁ、などと思いながら参拝していたので、そこで発見した“龍神池”は、切な萌えな妄想に拍車をかけるよう。まったくもって不謹慎な;

そして、次は壇ノ浦古戦場址ですよ! みもすそ川公園には、新しく義経と知盛像が出来たのですが、伝承通り、知盛は碇を頭上に持ち上げたポーズなのです。
十六夜記影響もあって、あの退廃貴公子の死という印象は薄れるばかりで、壇ノ浦に沈んだ知盛は、NHK大河『義経』の知盛の方がしっくりくる私。ましてや、あのちもに、碇を持ち上げる気力などないはず!(笑)
実に妄想に満ちた笑いを噛み締めつつ、壇ノ浦の波間と関門橋とを眺めるサホ。
この海中には、関門人道トンネルもあるんですよね。デンジャラス度ゼロなのは分かってますけど、どうせならBASARA的に歩いてみたいよなぁ…。けど、絶対、しんどいからイヤと却下されるに違いない……。

最終日、下関から門司に立ち寄る予定でしたが、やはり、関門人道トンネル通過案は却下され、関門連絡船で海峡を渡ることに。
ほんの5分程度の乗船時間でしたが、考えてみれば、これって壇ノ浦合戦っぽくない?と…。こんな風に想いを馳せることが出来るなんて、船にして正解だったかも!
それにしても、船のスピードのせいもあるのかないのか、陸から想像していたより荒波な感じ。ここで戦うなんて、熱い九郎さんだからこそ、八艘飛びの活躍ぶりを発揮出来るわけで、あの知盛にこのシチュエーションは面倒なんじゃ…? ああ、負けるのも納得…(笑) 

壇ノ浦辺りから下関には道のあちこちに白の源氏、赤の平家の幟があったのですが(赤間神宮内はさすがに平家の幟のみでしたけど)、門司港には同じ白と赤の幟も、書かれているのは「源義経」に「平知盛」と大将の名前でして。それを見た瞬間、何やら堪えようもなく妙な笑いが止まらない私。家族にキモがられるのも仕方ありません。
でも、雌雄を決する合戦のライバル大将には、ここはやっぱり遙か3より、タッキー義経と阿部ちゃん知盛の大河的顔ぶれの方が様になりそう。
私の脳内、特には学園抄設定の知盛は、もはや退廃的というよりは怠慢なぐーたら大王なことになってしまっているので、好戦的といっても、それは望美絡みのパッション(笑)の為せる業で、一門の運命を賭けるなどという悲劇的美談に成り得る戦いに挑むなんて有り得なさそうなんですもの。あ、これ、あくまでも学園抄設定のサホ個人の見解。もぞ・にらねーさんのキャラ観とも異にしているかもしれませんが。

旅に出る前は、何とかして壇ノ浦に寄りたいと思案してましたが、買い物やら夜景観光やらもあって、結局5往復はしたような(笑)そして、その都度、妄想の渦に巻き込まれる私。今回は家族旅行であって、萌え目的は余裕があれば…なんていうのが、まるで嘘のよう(笑)
旅行中、ずっと憎いくらいの晴天にも恵まれ、ほんと、あつすぎる真夏の萌えツアーとして、思わぬ思い出作りが叶ったのでした。この止まることを知らぬ妄想が創作活動に繋がれば文句なしなのですけどね(苦笑)
4月に萌えプチツアーを、6月にぽんた三姉妹揃ってのがっつり京都萌えツアー、そして、7月初旬に念願の鞍馬めぐり…の予定だったのですが同行してくれる地元友人の体調不良のため無期延期…。いずれ実現出来そうですけど、少なくともこの猛暑の最中、萌え旅はないだろうなと思っていたのです。
そこへ、急遽、家族旅行が決定。ツアープランは、山口県は、萩→秋芳洞→下関とついでに門司観光ということに。

山口といえば、源平合戦だったり、幕末ロマンあふるる場所。ですが、何といっても今回は家族旅行であり、特に最初の目的地、萩は観光というよりは母の旧友に会うというのが最大目的だったのです。母たちが旧交を温めてる間、ちょこっと別行動で萩観光してようかなとは思っていましたが、自慢にもなりませんけど、実は私、昨年のNHK大河「新選組!」のお陰で多少なりとも知識は得ましたが、幕末頃って大変疎くて; なので、志士にまつわる史跡めぐりというよりは、城下町の景色が堪能出来ればそれで十分かな、という心積もりなのでした。

そんなこんなで、京都から新幹線で一路、新山口駅へ。そこから萩へは1時間半くらい?のバス旅だったのですが、道中、小郡を通過。小郡といえば『瞬きもせず』(紡木たく著・集英社)が懐かしく思い出されるサホ。
家に帰ったら、久しぶりに、あのピュアすぎる少女マンガ世界を読み返したいな〜。うふふ。

…今回は家族旅行であり、萌え目的は余裕があれば、のはずでしたが、旅の初っ端から、妄想モードに入ってるような…。

そうして、萩に到着したのですが、結局、夕方に母の友人さん宅へお邪魔することにして、昼間は萩市内の観光ということに。最初に遊覧船に乗ったので、街中を散策し始めたのは15時くらいからになってしまって。レンタルサイクルを利用し、母リクエストのとあるお邸に迷いつつ向かったら、運悪く、その日から閉館; 時間にそう余裕もなく、そこからは行きたいというより行けるところ重視で行動し、通りかかるは木戸孝允旧邸。
無料ということもあり中を見学することにした私たちでしたが、屋内に、何やら見慣れた像が。そう、それは、6月の萌え旅の時にも見た京都の某ホテルに立っている桂小五郎像の1/30スケールくらい?のミニチュアだったのです。まさか、こんなところでも出合えるとは。しかも、ちっちゃいので京都のよりカワイイ! けど、やっぱり、日本男児な体型はそのままなのね(笑)←顔は男前なのですが、体型は昔の人らしく胴長なのです。
それにしても、“木戸”よりは“桂”の方が馴染み深く、史実に不案内な分、頭を過ぎるのはヅラばかり(笑)
私以上に維新に興味がない家族なのに、結果的に志士の史跡めぐりが続き、その後、高杉晋作生誕地前で、さも幕末スキーぽく写真撮影したりしたのですが、私が思い出すのは銀魂だったり、るろ剣…。やはり、どこか純粋な観光とは一線を画している気が…。

で、翌日は萩からまたバスで移動して秋芳洞を訪れたのですが、初めての鍾乳洞探索に冒険心が沸き起こるとかというよりは『BASARA』(田村由美著・小学館)の関門トンネルシーンが脳裏を駆けめぐるんですよね。萌え旅じゃないといいながら、結局、煩悩にそう導かれてしまわずにはいられないのか――?

その後、またまたバスに乗り、最終目的地の下関へ。BASARAな追体験するなら、秋芳洞ではなく関門海峡のあるココでしょう。そして、余裕があれば…というか、ぽんた三姉妹末っ子たる私ですもの、それこそ家族と別行動してでも、ここは壇ノ浦を目指さないでどうする!! 
と、いうわけで、事前に壇ノ浦情報を集めていたのですが、関門橋のすぐ近くなのですね。これも恥を晒すようですけど、私、壇ノ浦って、もっと広島寄りだと思い込んでまして。一ノ谷とか生田も福原も、平家といえば厳島神社という印象で、もっと西寄りだと勘違いしていましたし;
壇ノ浦古戦場址は、バスで「壇ノ浦」ではなく「みもすそ川」停留所にある「みもすそ川公園」になる、などのお勉強はしていたのですが、下関のバスの路線図自体をじっくり眺めたわけではなく…。

山口旅行が決まった当初、下関から長府まで割と近いと旅行会社のパンフレットに記載されて、なら、寄ってみようかと言っていたのですが、申し込んだ旅行会社の担当のおねーさんに「それは厳しいかと…」と言われてしまい、諦めることにしたのです。
が、秋芳洞から下関駅行きバスって、モロ長府通るんですよ! しかも、旅行会社オススメで決めたホテル前すら通り過ぎてるんですけど! そりゃ下関に行きたいとは言いましたけど、何が悲しくて重い荷物持ったまま、ホテルを通過して駅に向かわなきゃならないのでしょう! その立地場所も、下関市とはいえ、下関駅近辺っていうより長府のすぐ隣なんですけどーーー!!!(怒)
向こうはプロだと思って任せっきりにしましたけど、社員ではあっても、知識は私たちと同等だったのね…(遠い目)
(その後も現地の人のお話で、電車の乗り換えとか、すっごく不便な手段で手配されていたことが判明したのでした…)

こうして、著しく損なわれたわたしくの機嫌でしたが、しかし、その直後、バスの次の停留所のアナウンスを耳にした瞬間、激しく胸躍らせることになるのでした。

愚痴 担当:もぞ

2005年8月6日
私は愚痴を言われても別に深刻に聞かないのですが、だからといって愚痴を聞くのが嫌いというわけでもありません。
胸の内にある積もり積もった鬱屈を大袈裟に口にすることで少しでもラクになるのなら、そうすることで気分がリセットされるなら、言った方がいいと私は思ってます。

ただ、愚痴を口にする時に注意しなくてはならないことがあるみたいです。
発言者は自分の発言が「ストレス発散の為」でしかないことを相手にも分からせてあげなくてはなりません。

職場の飲み会での話。
とある居酒屋に行ったところ、偶然に職場のアルバイトさんの叔母さんなる人が飲んでいたそうな。
アルバイトさんの姿をみた彼女は強引に職場の飲み会に合流したうえ、とんでもないことを話し始めます。
「おたくの会社にAさんっているわよね、その人、私の友達なのよ」
ちなみにアルバイトさんたち御一行はAさんとは別の部署なので、まったく話についていけません。
「Aさんってとても優秀で素敵な人なのに、職場にいる変なオヤジから虐められているそうじゃない」
知らない人の話のために皆、曖昧な笑みを浮かべたそうな。
「仕事が遅いとか出来ないとか言って、そんなの分かるまで教えない方が悪いに決まってるわ。本当に最悪の職場よねっ」
「まぁ働いていれば色々なことがありますし…」
「そんなの、あんたたちより私たちの方が経験あるのよ、分かってるわよっ」
「仕事を教えないなんてことは…」
「何? あんた達、私たちが馬鹿だって言いたいのっ?!」
「そうじゃなくて…」
「愚痴が出るような職場なんて、ひどいわ、存続しちゃ駄目なのよ、そんな会社はっ。レベル低いのよっ」
一同黙りこくった後も彼女の演説は続き、結局店を出るまで離れてはくれなかったそうな。

で、翌日、不愉快な思いをした別部署の方々は、御丁寧にAさんが所属する私たちの部署に文句を言ってきたわけです。
それを聞いた私たちと言えば…
「…だって、Aさん自身が『私、覚えが悪いから余計なこと教えないでっ』って言って逃げてるじゃん」
という感想を抱いたわけで…

そりゃあ、自分の能力以上のことを求められ、それに応える気概が無い場合、とても働くのが辛いと思います。
上司からの評価は下がるだろうし、愚痴も言いたくなるでしょう。
しかし、言う相手の性格をきちんと考えておかないと、結局ますます自分の立場を悪くするだけなんですよね。
実際、Aさんの評判は只今下降まっしぐらです。
Aさんだって、まさかこんなことになると思って愚痴ったわけじゃないと思うんです。それを思えば本当に不幸だと同情もするんですが…なにせ、Aさんが仕事から逃げまくっているのは事実。
仕事量の少ない彼女の風当たりはただでさえ厳しいというのに、今回のことは追い打ちをかけてしまいました。

大切な友達だと思うなら、妙な義憤など抱かずに、その愚痴を胸の内にしまってあげることも大事なんだなぁと思った事件でした。
さて昨日の続き。
にらだけが楽しい関ジャニ∞のコンサートのレポ。
ジャニーズ系がお嫌いな方は回れ右してくださいね。

***

では、にら的萌え度の高かった曲で主にCD化されていない曲をご紹介。

・一発目のメンバー紹介ソング。その名も「∞(エイト)オクロック」。
何でもハチを入れればいいというもんじゃないアホウな歌詞がつぼ。例:はちりだす(=走り出す)ハチの巣だらけ(←危険ですから〜!)

・錦戸亮ソロ「愛以外なんでもない」
エロイ腰回しのダンスとシャツのボタン外しにお嬢さんがたの目は釘付け。
にらはかすれ気味の歌声に聞き惚れ。

・関ジミ3(丸山・大倉・安田)「明日」
幸せそうに歌う笑顔がイイ、楽器隊3人組の癒し系ナンバー。事務所歴は3人とも長いのに、何このフレッシュ感!
途中に激しいダンスも入り見ごたえ十分の一曲。
あまり聞く機会がない大倉の美声も聞けて、しばらくはこれを反芻して飯が食えます!!(痛)

・すばる・ヨコ・亮で「PGF」(少年隊)
にら実はこの曲知らなかった(いかに今までジャニーズと縁遠かったかが分る)
かっちゃんにすばる、ニッキに錦戸亮、ヒガシは横山裕でそれぞれ笑かす気まんまんで顔を作ってるのがいい。
横山のソロで照明が消されるショートコントが。

・3兄弟メドレー(すばる・ヨコ・安田)
歌=バル(すばる)、歌詞=ユウ(横山)、ギター・作曲=チパ(安田)の3兄弟が贈る可愛すぎるナンバー。

・「好きやねん」
「ほんでもってそんで毎度あり〜♪」という歌詞に合わせてナハナハの振りが入る激烈キャッチーで可愛い曲!
メンバーがそれぞれガイドさん風に「着きましたよ〜。ここが大阪城です」と大阪観光案内。
ビリケン様の説明ではビリケンすばるが「ちょっと足の裏触ってみ。わはは、くすぐったいがな。水虫うつるで〜」とアドリブ。
スタンドマイクで、幼稚園のお遊戯みたいな太陽の小道具ふりふりに撃沈(萌)

・大阪ロマネスク
しっとりとした珠玉の名曲。振付も綺麗。
切実にCD化希望!!



会場の大阪城ホールは観客にやさしいつくりで、平均を下回る背のにらでもとてもステージが見やすかったです。

今回のコンサートのDVD化は確実と思いますので、ぜひ興味の沸いた方はチェックして見てくださいね。

んでもって、にらとコン仲間になってください!!(笑)
はい!はるばる九州から大阪まで行ってきました、帰ってきました。関ジャニ∞コンサート!

はまってから、萌え叫びをどこで処理していいものやら、ゆにぽんでやったら浮くから、書いちゃだめ〜とか自制は一応していたのですが、今回はもうネタというか頭がコレでいっぱいでどうしようもない〜。

というわけで、ジャニ系の話がお嫌いな方は回れ右してくださいね。読んでしまった後の苦情は受け付けませんので。

***

まさかまさかここまではまるとは。SMAPとかキンキとかは普通に好きだけども、まさか理性なくすほどハマるとは思ってみなかった。。。
まあ、その経緯はおいといて。
先週末、にらが萌えに萌えてる関ジャニ∞のコンサートに行ってきました。
2日間4公演フルコンプです。うん、がんばった!!

これで生の彼らを見るのは2度目なのですが、1度目、5月に行ったのはミニコンサートはあったものの舞台メインだったため、フルに歌って踊る彼らというのは初めてなわけです。

まずは、例の飲酒問題の謝罪から。
拍手が起こりちょっとしんみりした後に、・・・リーダー各の子の声が「そろそろ行こうかー!」と客席を煽ります。
そこで最上段からメンバーが姿を見せ、一曲目はメンバー紹介曲。

では、ここでもちょっとしたメンバー紹介を・・・

渋谷すばる・・・すばる
メーンボーカル。思いっきりがいいソウルフルな歌声は聞き惚れます。
気分屋でアップダウンが激しい。
MCによるとプロフィールに嘘の身長を描いたため舞台のオファーが来たときに酷い目にあったらしい、ちっちゃいおっさん。動物的(笑)。男前。笑いのセンスも抜群。
ついつい目が行く名は体を表すオーラの持ち主。

横山裕・・・ヨコ
黙っていると綺麗過ぎて怖いがしゃべるとただの芸人(笑)
忘れ物大王。演技力抜群。歌唱力は普通(本人力説)
MC中、振付を覚えていないことをメンバーから総攻めされる。
脳みそがかわいい24ちゃい。カタカナが苦手らしい(え?)

村上信五・・・ヒナ
長年、すば横最強天然2人組みに挟まれ俺の道はツッコミだと方向転換を余儀なくされた苦労人。
この人がいるのといないとではメンバーのテンションが違う。
社長にもつっこみを入れる尊敬すべきポジティブラー。
均整のとれた身体はぜひ生で見るべき。
ファンに何故か扱き下ろされることが多い(例:ブサかわいい)・笑

ここまでが年上三人組。三馬鹿ちゃん。

丸山隆平・・・マル、マルさん
一瞬にして会場を引かせることができる空気が読めないある意味笑いの求道者。黙ってるととてもとても男前・・・なのになぁ。反面、気遣い屋さんでムードメーカーな一面も。メンバー内では主にいじられつっこまれることが多いおいしい人。オチに使われることしばしば(笑)大阪おかんをやらせると上手い(京都人なのにな;)担当はベース。

安田章大・・・ヤス、やっさん、しょーた
日本語ばかりかいろいろ足りてない天然系ながら、やらせると何でもソツなくこなす器用さを持つ。メンバー内ユニット、「三兄弟」「すばるバンド」「関ジミ3」に属し作曲や衣装も作る何でもできる子。
発想はたぶんに乙女。メンバーに彼女のような発言をし、「重い」と返される(笑)
一方カメラ職人。きらきらスマイルでお姉さま方をキュン死にさせている究極の癒し系。担当はギター。小さい身体を最大限に使ったダンスは必見。

大倉忠義・・・たっちょん、たつよし
小6から事務所入りして場慣れしているのか、若干20歳ながらマイペースを崩さないどっしりとした安定感を持つ。MC中は像のように動かないが、たまに放つつっこみが厳しい。が、どうやらメンバー内癒し系。
最近はドラムに忙しいらしいが・・・そのダンスには安田と並んで定評がある。機会がなかなかないが、歌も実はうまい。密かに「何でもできる子」は大倉なんじゃと思うのは贔屓目ではないはず?なにはともあれ指先まで神経がいってる色気のあるダンスとたまにふっと笑う口元に悩殺されてる女がここに。

この三人組がテレ東番組内で結成されたアイドルなのに華がないと屈辱的な認定をされてしまったユニット「関ジミ3」。

錦戸亮・・・亮ちゃん、怒っくん
誰もが認める迫力の男前。ドラマ撮りのおかげですっかり日に焼けて、松崎しげる一歩手前を気にしているらしい(笑)毒舌キャラながら、口だけ番長になりがちなのは本人も認める所なのがとても萌え心をくすぐってくださる人。声はかすれ気味で滑舌はよろしくないが、歌声に色気がある。もっと身体をつくろう!

つづく・・・?
一口:「カワウソはかわいい嘘をつくから、カワウソっていうんだよ」とモゾに言った。当然、信じなかった。加えてそれどころかペテン師のような言われ方をした。しゃれの分からない人だ、こんなかわいい嘘ぐらい見逃してくれれば良いのに。

       書けば書くほど遅くなる

 自分は文章を作るのに時間がかかる。
 三行ほど書いては詰まっている。詰まると、何度も戻って読み返す羽目になる。それで大したことのない変更を加えたりして、また懲りずに読み返している。読み返して読み返して、自分感覚で自然に読み通すことができたと感じてやっと再び三行ほど書くことができる。
 当初、過去形で書かれた文章は、ときに現在形に変わり、再び過去形に戻って落ち着いたりする。訂正した文章を元に戻すことなどしょっちゅうで、正直、無駄なことをやっているものだなぁと我ながら思う。他人が見たら見事な遅筆っぷりに驚くことだろう。
 文章メモで文章のリズムの話をしているが、あんなことさえつらつら考えるものだから、最近、遅筆に拍車がかかっている。それで過去の物と読み比べて見ても大して変わらないどころか、過去の物の方が良いと感じられてしまうからひどく悲しい。普通の人はなんとなく感覚で分かるものが、きっとぬりかべには分からないのだ。ちょっとしたちぐはぐ感を感じてしまうと書き続けることができなくなってしまうのだ。
 かくして、まるで数学の方程式を解くような感覚で文章を作っている。ここはこれだからあれで受けねば、とか。韻は踏めないだろうか、とか、リズムはとれないだろうか、別の表現はありえないだろうか、とか。強迫観念に追い立てられるように文章をつくっている。多分、積み上げた感覚というのだろうか、しっかり自分が立っているという固い地面の感覚が掴めないと書き進めることができないのだ。要するに、臆病なのである。

 物語についても最近その傾向が強くなってきた。

 速水についてもっと軽妙でザク切りの書き方もできただろうに、良くない形で深入りしてしまっていると感じている。ある意味、マニアックで、読む人の面白さよりも、自分がどれだけ納得できる速水が書けるかという限界に挑戦する感じになっている。しかし、その背景には臆病さがある。臆病というか偏執だろうか。こういう物しか書きたくなくなっている自分が確かにいる。

 これではいかんなぁと思っている。
 思っているが今はこれが楽しくもある。
 いまのところは、どうぞ勘弁。

WJ 担当:サホ

2005年7月15日
私がまだ小学校低学年だった頃。
初めて毎号購読したのは「りぼん」でしたが、マンガ雑誌として初めて買ってもらったのは「りぼん」ではなく、週刊少年ジャンプだった気がします。と、いうのも、「りぼん」より1冊辺りの単価が安い分、スーパーの雑誌コーナーでねだって買ってもらえる率が高かったから(笑)
けれど、WJ作品って、今もですけど、当時もアニメ化されているのが多くて、途中から読む分には「りぼん」より馴染みやすかったり。

男兄弟がいて、近所も男の子の方が圧倒的に多かったせいか、いろいろWJ作品のアニメを見ていましたが、その当時、まだ原作コミックスを集めるということはなく。
その後もWJ系アニメはよく見てましたけど、コミックスを買うのはほとんどが少女マンガ、という月日を長らく過ごし、ようやく初めて購入に至ったのは「SLAM DUNK」。
これはクラスメイトに貸してもらったのがきっかけでした。その日、ちょうど、歯医者に予約を入れてまして、待合室で暇つぶしにその1巻を読んだのですが、静かなクラシック音楽が流れる中、体育館でのゴリ先輩との対決シーンに吹き出してしまった記憶が今もとっても鮮明…(苦笑)
で、すっかりやられてしまって、とうとうジャンプコミックス解禁と相成ったのでした。

そう、実は読みはしても、それまでWJ作品を買わなかったのは、アニメ化もしていたような人気作品って、どれもこれも私のお小遣いで買うには、あまりにも無謀かと思われるような巻数でして…。なので、読むには読んでいましたが、人から借りるか、古本で買う(それも途中の巻だけとか;)という手段で我慢し続けていたのです(苦笑)。

WJ作品解禁後のある日、猛烈な腹痛で緊急入院した私(と、いっても、結局、原因不明で、とりあえず1泊だけで退院したのですが)。
その時、薬が効いてきたのをこれ幸いにと、点滴をカラカラ引きずりつつ談話コーナーみたいなところへ出歩き、そこで見つけたのがWJ。
なんで、こんなところにWJが!? 
思わず目が点になるサホ。そこは少年マンガとは疎遠だろうという病棟でして、他にあったのは女性週刊誌ばかり(それも読者年齢層高めの)。そりゃもう1冊だけ浮きまくり!(笑)
で、思わず手に取って読んだのですが、その時、ちょうど新連載だった作品が、絵柄といい、内容といい、なかなか好みで。何より、やっぱり、いきなり入院となって、かなりナーバスになっていたので、そこでちょっとリラックス出来たというか。
なので、単行本化されると、「あの時はありがとう」的意味も込めて速攻ゲット。そんな“癒し”に一役買ってくれた作品は「るろうに剣心」。
この作品もアニメ放映されていましたし(しかもゴールデンタイムで)、私が基本TVっ子なのを知っている人からは、きっと、ハマったきっかけはアニメだろうと思われていそうですが、そんなちょっぴり思い出深い出合いだったのでした。
しかも、思えば、初回から本誌でチェックしたWJ作品って、今現在、このるろ剣だけなんですよね(と、言いながら、全巻揃え、今はもう手元になかったりしますが;)。

さてさて、WJ作品って人気作品は必然的に長編になり(笑)、そこそこの巻数で終了するのは、ぶっちゃけ打ち切り……。…「BASTARD!!」などはいつ終わってくれるのかも分かりませんけど…(遠い目)
と、いうことで、スラダン、るろ剣と、長編作品の連載終了後、再びWJコミックス封印という流れになること数年。2度目の解禁作品は「銀魂」でした。ええ、まさにもぞ・にらねーさん影響ですとも!(笑)
けど「銀魂」は、まだ連載開始して間もなかったので、敷居が低いというか、結構気軽に解禁出来まして。しかも、あれ? 一番WJ作品を読んでいた頃でもやらなかったというのに、気が付けば、本誌立ち読みまでしてますよ?(笑)
それでも、「銀魂」以外の作品はスルー…のところが、どうせ立ち読みするならついでに、というノリで「BLEACH」も読み始め…。
実は、さすがにそこまでハマることはなかろう、ということで鰤アニメを見始めましたので、本誌でもチェックするとは言っても、所詮は銀魂のついで。ほんっと、かーなーりー斜め読みだったのですが、それが今では……本当に萌え人生とはどう転ぶか分からないものです。あはは。

萌え作品2つもとなれば、ほんと、毎号、読むのが楽しみで、最近は欄外の情報なんかも漏らさないほどの熱の入れようですが、自宅の近くには大学があり、しかも場所はというと結構、辺境地。
ということで、必然的に(?)近所のコンビニで立ち読み可能なのは基本的に月曜のみ。気合を入れて発売日にコンビニへと馳せ参じる今日この頃ですが、先日など、群がりすぎな学生のおにーちゃんの数に、WJを手に取るどころか、わたくし、雑誌コーナーにすらも辿り着けず、結局、別の店へと放浪するハメに……。そこまで頑張るなら、いっそ、本誌購入した方が楽なんじゃない?と指摘されたり…。
でも、2作品だけのために本誌を毎号購入…。単行本では「DETH NOTE」も読んでいるので、それも入れたら3つですけど。(ちなみにデスノはじっくり読みたいかなぁということで、立ち読みは我慢中)。
購読すれば、笑いを必死で噛み殺すなんて苦労ともお別れ出来ますけど…。うーん。。。

WJ購入そのものに悩むというよりは、本誌を買ってしまったら、きっと、他の作品にも目を通してしまうことでしょう。と、なると、封印したままの作品もこれまた一気に衝動買い!なんてことになりそうなところで激しい葛藤が…。特に「NARUTO」と「アイシールド21」がとってもキケンそう!!

「NARUTO」は子供の頃から忍者モノが好きなので、私の中ではずっと「BLEACH」よりも、レッドゾーン認定されてましたし、「アイシールド21」はアメフトモノなのだそうで。アメフトって、私の中で、以前から、ルールさえ覚えられたら好きになりそうNO.1の競技。
どちらも、目にしてしまったら、多分、かなり萌えてしまいそうな予感がひしひしで、アニメも自戒して避けて通っているんですよね。
しかも、その「ルールを覚えたいスポーツ」ですが、次点はテニス。ということは、「テニスの王子様」も、キャラ萌えを抜きにしても、読み出したら結構来そうかも…。
うぅ、でも、どれも、もうかなり巻数進んでますよ? しかもすべてアニメ化してますよ?ゲームなんかも出てたりするんですよね、確か…。そこまでやられてしまったら、私、萌えつきて灰になるに違いありません!! 

そう考えると、やはり本誌購読は見送るのが無難かなぁ…と。そうして、月曜がやってくるたびに「いざ出陣」な気分でコンビニへと立ち向かうサホ。
コンビニよりビデオ屋とか言いながら、近くにコンビニがなければ、やっぱり、それはそれで泣いてそうです。
ミュージカルバトンで、改めて実感。
今の私の音楽世界ってなんて貧困なのでしょう!!

昔から、聞くのは割と決まったアーティストに寄りがちでしたが、今はもうほとんど解散済み; 好きなアーティストに関しては割とマメにアルバムを購入してましたが、今となっては、その機会は滅多になく…。
結構好きとか、そういうレベルに関しては、遠い昔はフツーにレンタルでチェックしていたのですが、考えてみれば、それがここ数年ほとんど皆無なのでした。CDに限らず、ビデオ・DVDも以前に比べたら激減しているのですが。その理由はズバリ、レンタルビデオ店が遠いこと!!!

その昔、自宅から自転車で10分ほどの距離の小さなビデオ屋に通っていたのですが、そこは確か3本借りたら1本無料とか、近場では一番お得な店。ですが、小さな店だったので、決して品揃えが良いとは言えず(その割には妙にマニアックな作品が揃ってましたっけ)、もう少し足を伸ばして、駅前のTUT●YAに行ったり。そこは15分ほどの距離でしたが。(あ、今回、すべて自転車での時間です)

家から5分強の距離にもビデオ店があったのですが、そこは微妙にレンタル料金が高くて、しかも作品が探しにくい配置の店内だったので滅多に行かなかったのですが、私が学生になってから、経営方針を変えたのか、突然、激安店になってしまったのです。
新作は確か1泊、準新作が2泊3日、旧作が1週間というレンタル期間で設定されていたような気がしますが、新作・旧作問わず一番安い時で0円、その後、少しずつ値上がりし、50円〜100円の期間が本当に長かったのでした。
その当時、私の身分は学生、これ幸いにと、それはもう思いっきり、いろいろ借りまくったのですが、但し、これはビデオ限定の話。CDは他店と変わらないか、それよりもお高め料金設定。店内自体も、ほとんどがビデオスペースで、CDは端の方に追いやられてましたし、CDレンタルが目的なら、別の店に行った方が良いという状況でしたけど、弱肉強食な競争社会というべきか。近場のビデオ屋のほとんどが閉店してしまい……。
そう、それが、私がCDレンタルと疎遠になった最初のきっかけでした。

そして、月日は流れ、ここらじゃもう不動の人気ビデオレンタル店――のはずが、ある日、突然、その激安店が閉店してしまったのです。な、なぜに……っ!?
近所の店が一番安いというのは本当に有難い限りでしたが、潰れてしまったものはもうどうしようもなく…。けれども、その店があまりに繁盛していたために近場はほぼ全滅! 一体、これから、私はどこまで借りに行けば良いの――!?
こうして、私は、泣く泣く、レンタル生活に別れを告げたのでした……

そんな期間をしばらく過ごし、ようやく新しく出来た店の会員になったのですが、そこは近いといっても自宅から15分強、信号なんかに引っかかっていると20分かかるかも、という距離。
お値段的には、その潰れた激安店の最終的料金設定より、ちょっぴり高くなったのですが、価格よりも、さすがにこの距離では、以前のようにそうフラリと気軽には行けず…(号泣)
まだ、借りに行く時はいいんですよ。気分的にも、体力的にも(※行きは緩やかな下りなので)。ちょっとした運動がてら、ペダルこぎこぎというのも悪くはないのですが、そうやって行って、お目当てのものがなかった時の悲しみと言ったら――!
それに、この距離です。傘を差しながら自転車で、というのは少々キツく、今みたいな時期だと特に、天候のことも考えなきゃいけなかったりするわけでして。前は歩いてでも行ける距離でしたのに……。

そんな理由で、めっきり、ビデオレンタルする機会が減ってしまったのですが、その今、通っている店は割とCDも豊富に置いてあるんですよね。
「これ、借りてみたいな♪」と思うものもいろいろあって嬉しいのですが、でも、聞いて楽しむのは、後でダビングしたもの。レンタルしたそのCDが手元にあってほしいのは、落とすのに必要な時間分だけなんですよね。それだけを考えたら当日レンタルでも全く問題なしなのですが、同じ日に、またその往復40分近くの距離を自転車で2回と思うと気が遠くなり…。
かといって、1週間もレンタルしようものなら、場合によっては中古の方が安上がりだったり。
うーん。やっぱり、今日はDVDを借りて帰ろっかな――と、結局、いつも、そちらの方向へと流されてしまうのでした……。

そんな片道20分弱の壁の前に、途中で止まったままのシリーズ作品まであったりして、いやもう切実に、近くにTUT●YAさんにでも再び出店してもらえないかなぁと。強豪店もなくなり、学生さんも多い土地柄なので、繁盛すると思うんですけどーーー。
……なんて言いながら、実は、距離的には、潰れてしまった激安店よりも更に近い場所にも1軒、レンタルビデオ屋があるにはあるのです。激安店が激安になる以前からあり、今も変わらず営業中。一番近いのに、そこを利用しないのは、自転車は降りなきゃ突破出来ない急勾配の坂の上だから!!
距離的にはほんと近くて、まさに「行きはよいよい、帰りはこわい」の正反対パターン、帰りはおそらく2、3分で戻れると思うのですが、その坂があるだけで、とっても遠距離に位置しているように思われてならず…。
ですが、さすがに最近は片道20分の平坦な道よりは、行きは一苦労しますけど極楽な帰りを取るべきかなぁと考えたり。果たして、どちらが楽なのか…

ところで、昔はどれほど萌えようと「近所に激安店があるんだから、そこで借りたらいいじゃない」と自分に言い聞かせて、ビデオを買うということはしなかったのですが、そんな不自由なレンタル生活に加え、社会人になり、あの頃よりは僅かながらに資金には恵まれ…。
そういう事情もあるからこそ、私に「BLEACH」DVD購入を後押しさせてしまっていると思うのですよ。1巻は特典目当てというのが大きいですけど、他の巻は買う気ゼロでしたのに、ビデオ屋は遠いわ、行ってもレンタル中だわで、今のままでは半ば逆切れ気味に全巻揃えてしまいそうな勢い…。ああ、本当に、本っ当に、想定外なんてどころじゃありません。こんな突っ走り原動力は萌えばかりが理由ではないと思うのですよ…多分…。

そんなこんなで、引っ越し条件の中に「近所にコンビニがあるところ」というのがあるそうですが、私の場合、コンビニよりもレンタルビデオ屋を求めたいかもしれません。でなきゃ、このまま、懐も羽が生えるばかりではないかと恐ろしくて…!
って、単にものぐさが災いしているというだけの話なのでしょうけど(苦笑)ここはひとつ、原付くらいは乗れるようになるべきでしょうか…。いえ、ペーパードライバーの汚名返上さえ出来れば、多少店が遠かろうと問題ないのでしょうけど。そうすれば、長年の夢だった「好きな音楽をBGMにドライブ」も叶うわけで、自然と私の音楽ライフもまた豊かになってくれるはず!

と、まぁ、そんな理想を思い描いてみたりですが、果たして、潤いレンタル生活が再び実現するのは、いつになることやら……。
7月下旬発売予定の、ぬりかべのハートを鷲掴みしている音ゲーがあるらしく、電話の先にいるY氏に一生懸命ゲームの馬鹿馬鹿しさを説いていた。
ぬりかべの発言には過分にいい加減なところが含まれているらしく、
「あ、ごめん、今のはノリで言ってみた♪」
とか
「〜とかいう面白さ、があったらいいよなぁ☆」
とか言っている。
電話の相手であるY氏は、ぬりかべの友人だ。
ぬりかべと出逢ったその日に彼の家に押しかけていき、卒業までの半年間のほとんどを共に過ごしたという不思議な人である。
ぬりかべがうるさい寂しがりやなら、Y氏は寡黙な寂しがりや。
共通の話題はゲームか映画か子供の頃に見たアニメくらいしか無かったらしいが、Y氏は「ぬりかべとは合わない」と言ってる割にはいつも同じ屋根の下に暮らしていた。

そういうわけで、Y氏はにらもぞの友人でもあるわけだ。

AHAHA!というアメリカンな笑い声が響き渡る。
ぬりかべという男のリアクションはいつでもオーバーだ。
「おまえって、ホント昔のこと忘れないよなぁ!」
どうやら音ゲーの面白さについて、Y氏が過去の事例をもとにケチをつけているらしい。
しかし否定されてもそこはぬりかべ。腹を抱え笑っているその顔はまさに至福を物語っている。
「あの映画の件は、本当に悪かったって思ってるって!」

あぁ、あの件かぁ…私の思考はしばし過去に飛ぶ。

***

にらとぬりかべが出逢って、多分一ヶ月後くらいの話だ。
自分の家に常に来客があることをハイテンションに喜んでいたぬりかべは、その場にいた皆に映画を見に行こうと提案してきた。
「ぬりかべさーん、あんた卒論どうするんですかぁ?」
「映画見る金なんてないっすよぉ」
という後輩の発言を無視し、ぬりかべはベッドの上で熱弁をふるったものである。
「今、上映しているス○ート○ック、これは何を犠牲にしても見に行く価値がある映画だぞっ」
ゲームをしていたY氏が顔を上げる。
「あれ、続きものだろ? こいつら(後輩連中のこと)には楽しめないんじゃないの?」
「わかってないなぁYくんっ、たしかに?とかついてるけど、まさに新シリーズというべき作品だし、ス○ート○ックそのものが今のアニメやSFに与えた影響を考えると、面白くないはずがないって☆」
「いや、わからんだろう」
「ノリが悪いなぁ、一緒に行こうよ〜! 街に行こうよ〜!」
結局、駄々をこね続けたぬりかべの意見はとおり、結構な大人数で映画館に行ったわけだけど………

少なくとも私にはワケがわかりませんでした(酷)

***

「なんていうの? たくさん人が家に来てくれたから、何かみんなを巻き込んでみたかったんだよね〜」
あぁやっぱりね、ぬりかべは思いつきの目的のためには手段を選ばないよね。
「俺も見始めた瞬間に『ヤバイ』って思ったんだけどさぁ、ある意味、一人で見に行かなくて良かったよ♪」
実に楽しそうだ。
いや、実際、ぬりかべだけは楽しかっただろうな…
「でもさ、お前がいつまでもそうやって過去を振り返るせいで、実は迷惑を被ってるんだよ」
それは初耳だな。
「お前のせいで、にらがいつまでもこの件のエッセンスを忘れなくて困ってるんだよね〜」

ぬりかべの言い分としてはこうだ。
にらに新しい作品をすすめるたびに「それって本当ですかぁ?」という疑惑の目を向けられる。
「面白いに決まってるだろ〜? 俺が嘘付いたことあるか?」
「ありまくりです。だいたい…なんか、昔、映画見に行って、それがすっごく面白くなかったような気がする」
「お前の思い違いだ」
「いや、Yさんもこないだ電話で言ってたような気がするもん」
「気がする気がするって…お前の記憶力なんか俺と変わらないんだからさぁアテにならんだろ…」
「でも、Yさんが…」
つまり、特殊技能『忘却』を持っているハズのにらが、Y氏のせいでこの件(のエッセンス)だけを忘れないので迷惑している、というのであります。

まぁ日頃のにらの記憶力に泣かされている人にとっては「迷惑」な話かもなぁ…

その後、ぬりかべとY氏はにらの話題で盛り上がり、彼女は(いろんな意味で)可愛いねという結論で会話は終わった。
つい先日の話である。

ちなみに、ぬりかべが話していたゲームは『押忍!闘え!応援団』(ニンテンドーDS)
彼が猛烈に面白ろがっていたのは「疲れたOLを応援で癒やす」という一点のみでしたが…
さて、私の文章のくせはいったいどこから影響を受けたのだろう・・・?

もちろんこれまで読んできたいろんな作家さんの影響を受けている。
そして、明らかにこの作家のさんの影響だろういうのもある。

でも原点があった。
また文章のことを週番自由帳のネタにしようと思ったときに、ぽんと浮かんだのが

古典文学。

昔から本を読む子ではなかったから、文章との出会いは教科書が専らだった訳で。
いつぞやもぞも同じようなこと言ってたが、ビバ学校教育!
文法は大嫌いだったけども、読むのは好きだった。フィーリングで読んでいた(当時の後輩に古典はフィーリングで読むと教えて怒られた・・・)

特に短歌には影響を受けていただんだなぁ。それがあの倒置法の多用だったんだなぁと。
文章のリズム的なことも影響をもろに受けていて、なんかとっても自分自身納得(え?)

で、原点が分ったところで愁傷に古典から読み直そう、見つめなおそうという心意気は・・・あるかというと・・・微妙;(一年前の私はどこへ・・・)

それでも結局、就職してからもある意味古典とはくされ縁があったりして、これからも縁は続くのだろう。

「遙か3」の続編もでるし!!(喜)

(結局言いたかったのはそれ↑だったりするのか・・・自分)

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